顎関節症
一年ほど前に、口を開けると右の顎の関節が「コキ」と音が鳴るようになった。
以前にも同じような症状になることはあったのだけどそのまま放っておいたら数日で元に戻っていたので、その時もそのまま放置していた。だけど、その顎の関節の「コキ」は中々無くならなかった。
そしてそのまま放置しつづけたら「コキ」という音自体は無くなったのだけど、顎を大きく開けるときに鈍い痛みが走り、また何か関節がこすれるような嫌な音がするようになった。食事をするときに少し注意をすれば他の日常生活には別に支障は無かったので特に何の対処もとっていなかったのだけど、その症状が一年も続くとなると少し不安になってくる。
1分間マッサージ
顎関節症はよく耳にする症状なので、同じような症状で困っている人もいるはず。
知らない単語などは通常はGoogleで検索することが多いのだけど、やはり動画には文章+図だけでは伝えきれないような情報が多いこともあり動きや実際の外観も確認したいような調べ物の時は、Youtube検索を利用している。
視聴者の評価が高い、顎関節症に関する動画。
内容まとめ
- 顎関節は、顎を前に滑らせることで顎を開いている(すべり運動というらしい)
- そのすべり運動を行っているのが「外側翼突筋」
- 外側翼突筋が機能していない(縮みっぱなしになっている)と、すべり運動をうまく行うことができない
- マッサージをすることによって筋肉を弛緩させることができ、外側翼突筋の機能を復活させることができる
- 上下に、気持ちいいくらいの力加減で1分間マッサージする
試しに1分間やってみたのだけど、確かに顎の開きが多少スムースになった。