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【FIRE】退職後の住民税について(2)

2023年12月31日を退職日とした場合、2025年5月までは在職中の収入で住民税が計算される。

 

では、そもそもどのような形で住民税を納めるのか。

 

 

higeyarou79.hatenablog.com

 

 

住民税の納め方

退職したときの住民税支払いのタイミングは、いくつかのパターンに分かれるという。

 

 

1. 退職時にすでに転職先(次の勤務先)が決まっている場合

転職する本人が申し出ることで、新しい勤務先でも継続して特別徴収を受けられます。申し出を行わないときは、以下のように退職日によって対応が変わってきます。

 

2. 6月1日~12月31日の間に退職した場合

退職後の残りの期間については、原則として普通徴収となり、後日送付される納付書で住民税を支払います。納付は、残りの普通徴収の時期にあわせて行います。本人が退職する勤務先に対して申し出を行えば、翌5月までの住民税について、退職金や給与から一括徴収してもらうことも可能です。

 

3. 1月1日~5月31日の間に退職した場合

この期間に退職した場合、住民税は原則として一括徴収です。退職日から5月までの残りの期間の住民税について、退職月の給与や退職金から事業者が一括徴収して納税します。ただし、一括徴収で控除できない住民税がある場合は、控除できなかった分について普通徴収となります。

 

biz.moneyforward.com

 

私の場合で言えば12月31日の退職になるので、2024年1月~5月分の住民税は後日納付書が送付されてきてそれでもって支払う必要がある。

 

また、2024年6月分以降については、毎年5~6月にかけて区市町村から納付書が届くので、これに従って税金を納める。

 

つまり、下記のような支払いスケジュールとなる。

 

  • 2024年1月~5月:金額:257,500円(支払日:2024年年初)
  • 2024年6月~2025年5月:金額:618,000円(支払日:2024年5月)
  • 2025年6月~2026年5月:金額:未定(支払日:2025年5月)

 

ちなみに、2025年6月~2026年5月の住民税額は、FIRE後の2024年分の収入額(確定申告した額)によって決まる。

 

 

クレジットカードによる納付

色々と調べる中で、住民税は クレジットカードによる納付もできるらしい。

クレジットカードで支払えばポイントも付くし、色々とメリットがある。使わない手は無い

 

 

例えば川崎市の場合は「地方税お支払サイト」を使って納付する。

 

トップページ - 地方税お支払サイト

 

 

 

納付する際も、納付書に記載されている「eL番号」を地方税お支払サイトに入力すればいいだけのようだしそれほど手間もかからなそう。

 

 

川崎市:インターネットを利用した市税のクレジットカード納付

 

 

 

直近では今年の年初に2024年1~5月分の住民税の納付書が届くはず。

クレジットカードによる納付を早速試してみよう。

 



 

 

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