知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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【FIRE】固定費削減:クレジットカード 年会費無料化

 

2023年12月31日に企業Bを退職してFIRE生活に移行したのだけど、会社員時代に事前準備として行っていたことの一つは「 クレジットカード対応」だった。

 

クレジットカードを取得するには、クレジットカード会社の審査が入る。

会社員であればその審査に落ちることも無いのだろうけど、会社員という立場を離れてしまうと審査のハードルが上がるはず。

 

そう考えた私は、FIRE後でもクレジットカードに困ることがないようにいくつかの手続きを実施していた。

 

 

FIRE移行前

FIRE移行前の手続き。

 

エポスゴールドカード 取得

会社員時代の私は、次の2枚のクレジットカードを保有していた。

 

三井住友カードは私が初めて取得したクレジットカードで、その当時メインで使用していたカードになる。

そしてエポスカードは、川崎に引っ越した時に家賃支払いの際に必要になるとのことで、新規に取得したカードだった。エポスカード取得以降は、メインで使用するカードを三井住友カードからエポスカードに切り替えていた。

 

まず私はエポスカードを「ゴールドカード化」しようと考えた。

FIRE後においても一枚くらいゴールドカードを持っていたら何かの役に立つこともあるだろう。それこそFIRE後だとしたらゴールドカードを取得するハードルは高くなっていく。

私はエポスカードをエポスゴールドカードに切り替える手続きを行った。

 

higeyarou79.hatenablog.com

 

 

エポスゴールドカード 年会費無料化

エポスゴールドカードは年間50万円以上利用すれば、それ以降の年会費が永年無料になる。つまり、年会費を全く支払うことも無くゴールドカードを保有し続けることが出来るのだ。

 

私は会社員時代に、購入予定の物を計画的にその一つの年度に購入することによって年間50万円以上利用の条件を満たしている。それによってエポスゴールドカードの年会費無料化を実現させている。

 

 

FIRE移行後

FIRE生活移行後。

 

三井住友カード 年会費無料化

次に対応をしたのは、三井住友カードの年会費無料化対応。

三井住友カードの年会費は次のようになっている。

  • 基本年会費:1,375円(税込み)
  • 割引後年会費(web明細のみ):825円(税込み)

 

明細をweb明細のみに指定すれば割引することもできるが、それでも 年間825円の年会費が発生する。

メインで使用しているのがエポスカードであり、三井住友カードは全く使わないカードになっていた。かといって一度解約してしまったら、再取得も難しいだろう。複数のクレジットカードを保有していることで何か役に立つこともあるかもしれない。

 

私は三井住友カードの年会費を無料化する方法を色々と調べた。

 

 

その中で見つけたのが「ナンバーレス(NL)カード」だった。

三井住友カード(NL)であれば、年会費が永年無料になる。ナンバーレスなのでクレジットカード番号を確認するためにはアプリ等から確認する必要が出てくるが、そもそも三井住友カードをメインとしては使用していないので、その点に関して特に不便を感じることも無いだろう。

 

切替時にクレジットカードの審査が入るだろうから、その点に関して少し不安もあったが私は切替手続きを進めることにした。

 

 

 

 

三井住友カード 切替手続き

切替手続きをするにあたって、勤務先を入力する必要がある。

私はすでに企業Bを退職していてFIRE生活に移行した後だった。正直に「自由業」を選択するしかない。

 

 

 

申込手続き自体は30分もかからずに終わった。

 

 

申込手続きをしたのが2024年2月28日。

そこからカード会社の審査が入る。

「自由業」で本当に審査が通るのか。今回は新規申込ではなく、カードの切り替え申込なので大丈夫だろうという考えはあったのだけど、ただ心のどこかではどうしても不安をぬぐえなかった。

 

申込をしてから約1週間後、2024年3月6日に三井住友カードから一通のメールが届いた。

 

 

三井住友カードVISA(NL)】ご入会審査結果のお知らせ

この度はカード種類の切替えをお申し込みいただき、誠にありがとうございます。

大変お待たせ致しましたが、切替えのお手続きが完了しましたので
ご連絡致します。

カードは本日より1週間前後で郵送にてお届けいたします。

 

何とか無事に切替終了。

これで、保有するクレジットカード(エポスゴールドカード、三井住友カード(NL))の年会費を完全に無料化することができた。

 

年千円程度の年会費なのでそれほど大きな額ではなかったのだが、それでも固定費は減らせるものは減らしていきたい。

 

 

 

 

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