知識蓄積ノート

日々得られる知識、洞察をひたすら蓄積するブログ

04 01 アーリーリタイア

【FIRE】退職後の健康保険について(2) 任意継続|保険料シミュレーション

任意継続 保険料シミュレーション 条件 結果 2023年12月31日に会社員という立場を離れたのだけど、退職後について、健康保険は次の二つの選択肢がある。 会社員時代に加入していた健康保険を任意継続(最長2年) 国民健康保険に即変更 任意継続 任意継続と…

【FIRE】退職後の健康保険について(1) 国民健康保険

2023年12月31日に会社員という立場を離れた。 それに伴い健康保険についての手続きも色々と必要になるのだけど、退職後の健康保険については次の2つの選択肢がある。 会社員時代に加入していた健康保険を任意継続(最長2年) 国民健康保険に即変更 ただ、…

【FIRE】退職後の住民税について(2)

2023年12月31日を退職日とした場合、2025年5月までは在職中の収入で住民税が計算される。 では、そもそもどのような形で住民税を納めるのか。 higeyarou79.hatenablog.com 住民税の納め方 退職したときの住民税支払いのタイミングは、いくつか…

【FIRE】退職後の住民税について(1)

FIREを達成して会社員という立場から離れたので、住民税の支払いも変わってくる。 いきなり市区町村から納付書が送られてきて慌てないように、退職後の住民税の金額、納付方法について色々と調べ直していた。 退職後の住民税について 住民税は1月から12月…

アーリーリタイア達成までの資産推移(2020年2月~2023年12月)

資産推移 時系列 2020年3月 コロナ禍 2020年10月 NISA開始 2021年02月 米国株開始 2021年03月 FP3級取得 2021年06月 FP2級取得 2022年06月 1億円達成 2022年08月 PTR株上場廃止 2023年01月 1億円復帰 2023年07月 米国債開始 2023年11月 PTR株売却 2023年11…

アーリーリタイア達成(ポートフォリオ)

ポートフォリオ(2023年12月時点) 日本株 米国株 米国債 今後の投資戦略 ポートフォリオ(2023年12月時点) アーリーリタイアを達成した、2023年12月時点の私のポートフォリオ。 (米ドル/円:145.11で換算) ペトロチャイナ株売却資金(ドル資産)を活用し…

アーリーリタイア前に読んでいた本:Dark Horse(2)

ルール① 大事なのは、「大きな情熱」よりも「小さなモチベーション」 ルール② 「自分に合った道」を選択する ルール③ 独自の「戦略」を考え出す。 ルール④ 「目的地」のことは忘れて、充足感を今抱いているか自問する 私がアーリーリタイア前に何度も読み返…

アーリーリタイア前に読んでいた本:Dark Horse(1)

私がアーリーリタイア前に何度も読み返していた本。 その二冊目が「Dark Horse」という本だった。 Dark Horse 本屋で平置きされているのを見かけて、手に取ってぱらぱらとめくってみたときに、すぐに、 「この本は買ったほうがいい」 と思った本だった。 私…

アーリーリタイア前に読んでいた本:DIE WITH ZERO

アーリーリタイア前、会社に向かう通勤電車の中で毎日のように読んでいた本が2冊ある。 それぞれ一度は読了した本ではあったけど、何度も何度も繰り返し読んだ。 一冊目が、「DIE WITH ZERO」という本。 そして二冊目が、「Dark Horse」という本。 DIE WITH…

アーリーリタイア 達成(2023年11月23日)

もともと年内の退職を目標に色々と準備を進めてきたのだけど、11月23日にやっとアーリーリタイアを達成した。 退職予定日は12月31日で、それまでたまっていた有給休暇を消化するために最終出社日は11月22日となる。 時系列 アーリーリタイアに関…

退職前後の手続き整理(5) 確定拠出年金|iDeCo

退職後の確定拠出年金の手続きについて。 iDeCoについて 手続きについて 現在勤めている企業Bには確定拠出年金の制度がある。 私の前職である企業Aでも確定拠出年金の制度はあったのだけど、その制度を利用するかどうかは各社員で選択できた。その当時は将来…

退職前後の手続き整理(4) 年金

退職後の年金の手続きについて。 国民年金第1号 第1号被保険者の加入の手続き 届け出先 [届出先] [必要書類等] 電子申請 国民年金付加年金 国民年金第1号 会社を退職すると年金の扱いが第2号から第1号に変わる。 当然、そのための手続きも必要になる。 …

退職前後の手続き整理(3) 健康保険

退職後の健康保険の手続きと戦略について。 健康保険 手続き 制度改正 任意脱退戦略 2023年12月末日に退職し、国民健康保険に切り替えた場合 2023年12月末日に退職し、2年間は任意継続を実施した場合 2023年12月末日に退職し、任意継続を実施後に任意脱退し…

退職前後の手続き整理(2) 失業保険

失業保険 手続きについて 求職活動 退職後についてはどのような手続きが発生するのか。 退職後はいろいろとドタバタしてしまいそうなので事前に整理しておきたい。 失業保険 今までのサラリーマン生活の中で雇用保険を支払い続けてきたのだから、利用できる…

退職前後の手続き整理(1)

退職前:クレジットカード 退職前:借入 退職前:引っ越し 現時点の私の目標は「 セミリタイア」。 現在勤めている企業Bを退職して、企業、国に束縛されずに自由に生きられる状態を作ること。 ずっとそこを目標において準備をしてきたし、努力を続けてきた。…

【UR賃貸】アーリーリタイア後の住居戦略(4)~北海道の場合

北海道の場合:円山北町 物件内容 間取り 立地 生活 図書館 公園 交通 まとめ UR賃貸をベースにしたノマド化のシミュレーション。 次は、北海道の場合。 北海道の場合:円山北町 物件内容 札幌市営東西線「西28丁目」駅 徒歩4~7分。 築55年。 さすが…

【UR賃貸】アーリーリタイア後の住居戦略(3)~京都の場合②

UR賃貸をベースにしたノマド化のシミュレーション。 京都の場合の続き。 京都の場合②:小栗栖北 物件内容 京都市営地下鉄東西線「石田」駅から徒歩6~14分。 リノベーション済みの部屋とのことで、設備はある程度揃っている。 エアコンが備え付けなのは少…

【UR賃貸】アーリーリタイア後の住居戦略(2)~京都の場合

京都の場合:醍醐石田 物件内容 間取り 立地 生活 交通 まとめ アーリーリタイア後は賃貸住宅を利用したノマド化を試してみたいと考えていた。 その候補として「UR賃貸」を考えている。 今の時点でのUR賃貸の物件において、いくつかの土地に住んでみることを…

【UR賃貸】アーリーリタイア後の住居戦略(1)

アーリーリタイア後の住居問題についての基本的な考え方 UR賃貸について アーリーリタイア後の住居問題についての基本的な考え方 私はできるだけ早い段階でのアーリーリタイアを考えている。 ただ、アーリーリタイア後の将来的な不安の一つに「住居問題」が…

セミリタイア:年金:iDeCo(個人型DC)

確定拠出年金 退職時の手続き iDeCoの仕組み iDeCoのメリットとは シミュレーション 確定拠出年金 現在勤務している企業Bには「確定拠出年金」がある。 転職前に勤めていた企業Aにも同じような「確定拠出年金」があったのだけど、将来的に退職独立(アーリー…

セミリタイア:年金:国民年金付加年金

セミリタイアして会社員という資格を失うと、年金のカテゴリーは「第2号被保険者」から「第1号被保険者」に変わる。 そうなると「国民年金(基礎年金)」という1階部分しか年金としてはカバーされなくなるのだけど、他にどのような制度が利用できるのか。…

アーリーリタイアへの直通路を進むべき3つの理由

アーリーリタイアに向けての計画。 現時点の計画としては次のようになっている。 2022年4月:異動(設計部門→財務部門) 2022年4月~2024年4月:アーリーリタイア準備 2024年4月:退職独立(アーリーリタイア開始) higeyarou79.hatenablog.com だけど、最近…

「企業における労働」についての考え方②:独立に向けての二つの選択肢

約2年半前に転職した。 それまでの会社は2004年に新卒で入り、2018年の8月末で辞めた。 そして今の会社に2018年の9月に入社。 前の会社には14年半。そして今の会社に2年半。 トータルで17年近くのサラリーマン生活。思えばもう17年も…

「企業における労働」についての考え方①:就職してから今まで

私は2004年に就職した。 大学では工学部の機械学科に在籍していて、その延長線上で就職活動をしていた。 正直その頃の私にはとくに「〇〇をしたい!」という強い熱意は無かったのだけど、その当時やっていたNHKの「プロジェクトX」という番組が好きだっ…

独立に向けた戦略:必要な行動を習慣の中に落とし込む

現在私が考えている将来的な活動は3つ。 本業:投資家 ライフワーク:作家 副業:サラリーマン(不定期) 現在の私はサラリーマンとして企業に所属している。 正直言うと、たとえ明日辞めたとしても構わない。あとはタイミングの問題だけだと考えている。そ…

収入の複線化:印税による収入を作り出したい

経済的自由を確立するためには企業や国に依存しない収入源を作りあげる必要がある。もし一つの収入源で十分でないのなら、収入の複線化も進める必要がある。 現時点で考えているのは次の3つ。 配当収入(投資) 広告料(ブログ、Youtube) 印税(Kindle出版…

独立:独立後の収入源と、「人生において一番大切なもの」についての一つの考え

退職、独立後の収入源としては下記の4つを想定している。 ①配当 ②表現(Kindle出版等) ③週一労働 ④資産取り崩し ①配当 この収入に関しては、ある程度現時点で計算可能な収入になる。 例えば、1000万の資産を配当利回り5%の株に変換したら、年間50…

独立:証券口座:源泉徴収選択区分の変更方法は?

源泉徴収選択区分 将来的にセミリタイアに進むのならば、証券口座は「源泉徴収あり」にした方がメリットがありそう。 確定申告も不要だし、株の売却益がある場合でもその利益が所得として加算されないので国民健康保険の計算にも加算されないらしい。 higeya…

独立:証券口座:独立後を考えると、証券口座は「特定口座(源泉徴収あり)」を選んだ方がいい?

確定申告 退職・独立した後はいくつかの収入源を作ろうと考えている。 基本的には以下の2つがメインになる。 株式配当 副収入(副業) それぞれについて、そもそもどのような金額の所得がある場合に確定申告が必要なのか。 あなたは確定申告が必要? 特定口…

独立:個人事業主とフリーランスの違いは?

セミリタイア 企業という枠組みからは離れようと考えていた。 その延長線上での「セミリタイア」。 ただ、リタイアと言っても何もせずに過ごすということは考えてない。そうではなく、私がやりたいこと、得意なことに特化する生き方に切り替えていくというこ…