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スタンディングデスク:お金をかけずに実現するいくつかのアイデア

 

スタンディングデスクのメリット

 

以前に読んだ雑誌に「スタンディングデスク」という言葉が載っていた。
 
その時は「そのような机の使い方もあるのか」と思っただけだったけど、最近、学習の質を少しでも改善するために自分でもそのやり方を取り入れないかと考えていた。
 
 
そもそもスタンディングデスクのメリットは何なのか。
 
 
 
 
スタンディングワークとは?
 
近年スタンディングワークは「死亡リスクの軽減」が注目され、世界中の企業で徐々に導入されています。では、他にどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
 
 
メリット:座り仕事よりも集中力が増す
スタンディングワークは立った状態であるため、デスクに向かっている間は緊張感が得られます。この緊張感は、高い集中力と生産性を生み出す原動力です。座った状態のように背中が温まらないため、得られた集中力を長く持続でき、眠気も生じません。
 
メリット:姿勢が自然と正される
スタンディングワークは、頭頂から足裏までをまっすぐにした状態で行います。この姿勢は背骨が自然とS字を描きやすく、人間の体にとって理想的な立ち姿勢です。
 
デメリット:立ちっぱなしのため足に疲労がたまる
スタンディングワークは立ちっぱなしの姿勢となるため、足に疲労が溜まる点がデメリットです。特にスタンディングワークに慣れていない方は、1時間続けただけでも足裏が痛くなってしまいます。
 
 
 
 
 
立つことによって、座っているときよりも緊張感を保つことができ、体を動かすことによって集中力も増すことができる。
 
 

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あと私がメリットとして考えているのは、座ってする作業と立ってする作業を分けるということ
 
例えば、家のデスクが一つしかなくて、そこで娯楽時も過ごし、学習時も過ごしてという形で混ざってしまうと、中々集中力を維持することは難しいし、学習を習慣として確立することも難しい。やはり、娯楽時の場所と学習時の場所を分けたほうがより有効的に習慣化できると考えていた
 
そのため、人によっては個人事業主でPC作業で仕事をする人でも、仕事をする場所と生活する場所を分ける人もいる。
ただし、いきなりそれを実現させようとすると別にワーキングスペースを確保したり、カフェに行ったりする必要が出てきてしまう。その「仕事と娯楽の分離」をスタンディングデスクで簡易的に実現できないだろうかと思っていた。
 
例えば、テレビを見たりPCで動画を見たりするときは椅子に座って行い、学習時は立って行う。
 
 

スタンディングデスクの方法

 
 
スタンディングデスクとしてどのようなものが売っているのか、Amazonでいくつか調べてみる。
 
デスクを持っていなくてこれから新しくデスクを買うのであれば昇降式で座り作業でも立ち作業でもできるようなタイプが便利かもしれない。だけど私は約10年前にニトリで結構なサイズのデスクを購入していて、ずっと使っている。そのデスク自体は広くて使いやすいので買い替えるつもりは無かった。
 
そうなると、すでにもっているデスクの上に乗せるタイプのスタンディングデスクが候補になるだろうか。
 
例えば次のようなデスク。
 
 
 
スタンディングデスク
 
  • お使いの机に置くだけで、上下昇降機能を追加できるリフトアップデスクです。既存デスクに設置でき、オフィスでも家庭でも使用できます。
  • スタンディングデスクとして高さを上げての立ち作業や、デスクを下げての座り仕事など、立ち・座りがこの1台で切り替えられます。
 
 
 
ただし、こんな場所を取るものを自分の狭い部屋に置いておくのはどう考えても邪魔くさい
 
 
 
 
 
そんなわけで、現在の私は次の二つの方法でスタンディングデスクを試している。
 
 
冷蔵庫の上
一人暮らし用の小さい冷蔵庫を使っていて、その上がちょうど私が立った時の作業高さに合っている。そこにiPadを立てかけて読書と学習の場所として活用する。
 
 
玄関
そもそも必要なのは「机」ではなく、「立つこと」なのだとしたら、スタンディングデスクという形にこだわらない。立ったままで机がなくてもできる作業(学習)であればどこでもできるはず。そんなわけで、iPadを使った作業(学習)についてはiPadを手に持ち立った状態で行う。そのための場所は通常の生活空間とは別の場所で行うこと、そして多少薄暗いほうがiPadの画面に対する集中力が高まるということで、玄関で立ち作業を行う。