2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「畑」に発生する固定資産税 先週の土曜日に小用があって実家に立ち寄った。 その際、父から田舎で遊んでいる所有不動産(土地)についての相談があった。 それは父も祖父から相続した畑となっていて、現在は近所の人に貸していてそこで農作物を作ってもらっ…
新NISA 現行のNISAは、今年を入れてあと4年で終了する。 ただし、色々調べてみると、その現行NISAのあとに「新NISA」というものがスタートするらしい。 「新NISA」の概要 現行の「(一般)NISA」は2023年に終了し、2024年からは新たな制度(以下、「新NISA…
NISAとは? 以前からNISAというものに興味があったので、コロナ騒動で株価が大きく変動している際に使っているネット証券でNISA口座の申し込みを行った。 あらためてNISAという制度について調べてみる。 簡単に言うとNISA枠で購入した株による配当、売却益に…
もし今リタイアしたとしたら? 今の私が41歳。 もし今ここで会社を退職してリタイアしたとしたら、生涯にわたる資産はどのように推移するのか。 そこに関してはいくつかの条件を設定して試算してみる。 条件1:完全リタイア 投資資金:0円 事業所得:0円 …
一か月の支出:4つのフェーズ ようやく、セミリタイア後のマネープランの概算データがそろってきた。 一か月の支出をあらためて整理してみよう。 現状の生活費から費用を圧縮するフェーズとして4段階を考えている。 現状の生活費 まずは現時点での生活費。…
失業保険とは 今までの16年間のサラリーマン生活で雇用保険を支払い続けたのだから、利用できる制度は最大限利用する。 一般の離職者の場合 「一般の離職」には、自分が望む仕事内容・待遇を求めての転職や独立など、自己都合による退職が該当します。 <…
住民税とは 高額の収入を得ていた野球選手が、現役を辞めた次の年の税金が払えなくなるという話を聞いたことがある。 ある意味ではセミリタイアは野球選手でいう引退のようなもの。 セミリタイアに進む前に、退職後にどのような追加の税金支払いが発生するか…
健康保険 現在は勤めている会社の健康保険に加入しているけど、会社から離れると、そのまま健康保険を任意継続するか、国民健康保険に切り替えるかを選択する必要がある。将来的にケガや病気をするリスクを考えると健康保険に入らないという選択肢は無い。 …
国民年金 企業という枠組みから離れて「セミリタイア」した場合、年金の扱いも変わってくる。 国民年金でいうと、今まで第2被保険者という扱いで年金の手続き自体はすべて勤務先が行ってきた。それが「自由業」という立場に変わるため第1被保険者に変わる…
電気代・ガス代・水道代・NHK受信料 電気代、ガス代、水道代、NHK受信料はいわゆる「公共料金」と言われるようなたぐいのもの。NHK受信料は微妙だけど。 ・電気代 セミリタイアするということは家での生活時間が会社勤め時代よりも長くなる。夏などは家で過…
低価格平屋(新築) 低価格平屋(新築)を立てた場合の費用をもう少し詰めてみる。 低価格平屋が438万(税込み)で買えるとしても、その建物を立てる土地が当然必要になる。手持ちの土地や相続で譲り受ける土地があればその土地を使うことを想定してもい…
リタイアと賃貸 現時点では持ち家を買うことは考えていない。 だけど、セミリタイアしてフリーで生きるとしたら、おそらく将来的に民間の賃貸物件を借りるのが難しくなる。 フリーになるということはある意味では「信用が無くなる」ということ。 以前転職時…
セミリタイアの資金計画についての基本的な考え方 セミリタイアを実現させる上での私の基本的な考え方は「ランニングコスト(生活費)を抑えることによって、できるだけ若い時期にリタイア状態を実現させる」というもの。 そう考えると、生活費がどの程度ま…
3ステージの人生 「教育→仕事→引退」という3ステージの人生。 今までの多くの人はそのような3ステージの人生を生きて来た。高校や大学まで教育を受け、そこで新卒で企業に就職する。終身雇用は一般的な制度となっていて、定年まで一つの会社で働き続ける…
40歳を超えた未経験者 今、ここで会社を辞めるとして、これからどのような戦略をもとに行動していけばいいのか。 現時点では企業という枠組みから離れて、再び企業という枠組みのもとに戻るつもりはなかった。ただ、将来どうなるかは分からない。将来的に…
人生100年時代 これから長寿化の時代が訪れるとしたら、そのような時代をどのような戦略で生きていくのが有効なのか。 現在、会社という枠組みに束縛された生き方にうんざりしていて、その枠組みから外に出て自由に生きようと思っていた。いわゆる「セミ…
LIFE SHIFT 少し前に「LIFE SHIFT」という本が話題になっていた。 私自身も気になったので買って読んでみたのだけど、色々と考えさせられるところがあった。 幸せな国、日本 *1 国連の推計によれば、2050年までに、日本の100歳以上人口は100万人を…
情報失明 目の前の膨大な情報を、自分自身の知識とすること。 おそらくいくら本を読んだとしても、それだけで何もしなければその情報は自分にとって価値のある知識となってくれない。 では、効果的か効率的に情報を知識に変換するためにはどうすればいいのだ…
情報を積極的に操作すること 世の中には数多くのデータや情報があふれている。 だけど、それらは私たちの目の前をただ通り過ぎているだけで、それらの本当の意味を中々理解できない。そのデータや情報の裏の仕組はある意味ではブラックボックスになっていて…
独立のために今すべきこと 生活の「受験勉強化」 退職に向けた行動 www.youtube.com