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⑲セミリタイアについての基本的な考え方:メーカー中途採用への応募(B社一次選考会結果)

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一次選考会結果

 
B社の一次選考会(面接)を受けたのが2018年6月19日(火)。
 
そして6月20日に私のメールアドレスに「一次選考会結果」という一通のメールが届いた。
 
そのメールの題名を見たときに、まず、結果が出るまでの速さに驚いた。
19日の一次選考会が終わった帰りにB社人事担当から一通の書類をもらっていて、そこには、「選考の結果は、2週間程度でご連絡します」と書かれていたのだ。A社の人事面接の際も結果は1週間ほどかかってから出ていたので、早くてもそのくらいはかかるだろうと勝手に思い込んでいた。
 
面接を受けた次の日には結果が出るということは全く想定していなかった。その結果の速さは、それは良い知らせなのか、それとも悪い知らせなのか。そのどちらの可能性もあり得るような気がした。半分緊張して、そして半分訝しい気持ちを抱きながらそのメールを開く。
 
 
 
 
こんにちは。
〇〇株式会社 キャリア採用担当の〇〇です。
 
昨日はお忙しい中、弊社の一次選考会に
ご参加いただき誠にありがとうございました。
 
面接および適性検査の総合的判断の結果、
〇〇 様は一次選考合格となりました。
 
次は最終選考会となりますが、日程につきまして
面接官と調整を行っています。
決まり次第、改めてご案内させて頂きますので、
もうしばらくお待ちください。
 
なお、最終選考時に最終学歴の修了証明書/学位授与証明書
コピーが必要となってきますので、ご準備いただきますよう
お願い申し上げます。
 
引き続き、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
一次選考会、通ったのか・・・。
 
その文面を見たときに、どっと肩の力が抜けた。そして次の瞬間には私の頭の中に様々な思いがわき上がって来た。
 
単純に選考会を通過したという喜び。
何が評価されて合格したのかという疑問。
そして、次も「最終選考」という名の面接を受ける必要があるのか、という疲労
 
 

最終選考会

 
とりあえず最終選考会に向けて、最終学歴の修了証明書、学位授与証明書を入手する必要があった。
出身大学のHPを開いて、郵送でそれらの資料を取り寄せる方法を調べる。直接大学に行くことも手段としてはあったが、大学の事務局は当然平日しか開いていない。そう何度も会社を休んでしまうと変に周りに勘繰られてしまう気がしたので、郵送という方法を選択した。
 
HPから必要書類をダウンロードして、近くのコンビニでプリントする。その際に送付用の切手も一緒に購入した。家に帰るとその書類にに必要事項を記入し、早速その次の日にはポストに投函した。
 
 
 
6月21日にはB社人事担当から早速、最終選考会の案内メールが届いた。
 
 
 
 
こんにちは。
〇〇株式会社 キャリア採用担当の〇〇です。
 
〇〇様の最終選考会日程が決まりました。
つきましては、以下のとおり行いますので
再度ご来社ください。
 
お忙しい中申し訳ございませんが、万障お繰り合わせの上
ご来社くださいますようお願いいたします。
 
 
 ◆集合日時: 2018年6月27日(水)8時45分集合
 
 ◆集合場所: 本社 〇〇棟1階
 
 ◆内 容 : 面接 
 
 ◆持ち物 :1)昨年度分の源泉徴収票のコピー
       2)直近から3ヶ月分の給与明細のコピー
       3)最終学歴に関する卒業証明書
         (修了証明書/学位授与証明書)のコピー
       ※3)につきましては、選考会当日の持参が
        間に合わない場合、後日PDFで〇〇まで
        お送りください。
 
 
 
最終選考会はもう6日後に迫っていた
どう考えても卒業証明書は最終選考までに間に合いそうには無かった。ただメールにも「選考会当日の持参が間に合わない場合・・・」と書かれているので、それに甘えさせてもらうことにした。
 
色々な展開の速さに流されるように、22日の朝、私はその人事担当に「ご連絡ありがとうございます。6月27日の面接の件、了解しました。当日はよろしくお願い致します。」という旨の返信を送った。