2025年6月時点の投資資産ポートフォリオについて整理をする。
【参考】前回投資資産オートフォリオ(2025年3月時点)
投資資産ポートフォリオ(2025年6月時点)
(米ドル/円:144.04で換算)
投資資産額は2025年3月時点より約20万円減少。
トランプ関税に端を発する株価下落と、円高によるドル建て資産の目減りの影響が大きい。2025年3月時点はドル円は150円だったので、6円の円高となっている。
ポートフォリオに関して前回からの変更点は下記の3点。
保有割合
保有割合(カテゴリー)
保有割合(銘柄)
各カテゴリーの保有比率は下記。
NISA枠を活用して日本株、米国株の購入を進めているが、購入金額も少額にとどまっているため、各カテゴリーの保有比率は前回からほぼ変わらず。
セグメント
株式資産セグメント比率
各セグメントにおける株式資産額
株式資産(日本株、米国株)において、インフラ企業である通信会社と、タバコという独占製品を有しているタバコ会社の比率がそれぞれ約25%を占めており、この二つのセグメントだけで、全体の約50%を占めている。
NISA枠を活用した日本株、米国株の購入に関しては、セグメントの分散も考慮に入れて進めていく予定。
もともとは製薬株に投資資金を割り当てていこうと考えていたが、アメリカの薬価削減問題、関税問題が不透明であるため、製薬株への投資は凍結させている。代わりに内需関連(銀行、証券等)を投資先候補として検討中。
不労収入
年間配当額
- ¥2,947,087(税引き前)
- ¥2,413,540(税引き後)
- ¥2,452,478(税引き後:配当控除)
月間配当額
- ¥204,373(税引き後:配当控除)
税引き後の年間不労収入(配当控除後)は約245万円。
2025年3月時点とほぼ変わらず。
ドル貨の収入は円高に伴い目減りしているが、NISA枠を活用した株式の購入や米国債の購入もあり、不労収入額は前回と同等の水準を維持。
不労収入(ドル/円構成)
年間配当額
- 円貨:¥1,119,760(税引き後)
- ドル貨:¥1,293,780(税引き後)
(米ドル/円:144.04で換算)
配当や利金といった不労収入に関して、ドル貨のものは全体の53%を占めている。ソフトバンクG社債購入などによって円貨の不労収入額も増やしていっているが、やはりドル貨の不労収入が半数以上を占めている。
ドル貨の不労収入は、円高に伴い目減りすることになる。
不労収入(株/債券構成)
年間配当額
- 株式:¥1,349,576(税引き後)
- 債券:¥1,063,964(税引き後)
- その他:¥0(税引き後)
債券からの利金が、不労収入全体の44%を占めている。
債券からの利金は株式からの配当金とは違って減配リスクはないので、不労収入の安定性を確保するためにも、ある程度の債券は保有するようにしている。