投資資産ポートフォリオ(2025年6月時点)の続き。
米国株
(青字はNISA口座)
高配当銘柄:米国株
高配当銘柄:ADR(英国)
- ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(たばこ)
- リオ・ティント(資源)
- エクイノール(エネルギー)
2025年のNISA成長投資枠の中で、製薬株の一つとしてファイザーを追加購入。
購入時期は2025年3月中旬で、トランプ関税ショック前となっている。現在は製薬株への投資は凍結している。
米国株に関してはまだ関税の影響がはっきりしていないこともあり、トランプ関税ショック後は、米国株への投資自体も行っていない。
平均利回り
- 特定口座:6.91%(税引き前)
- NISA口座:7.48%(税引き前)
- トータル:7.09%(税引き前)
ポートフォリオにおける米国株の平均利回りは約7.1%。
日本株の平均利回り3.8%の約2倍。
特定口座は、保有している銘柄の減配もあり前回から利回りが下がってしまっているが、NISA口座については、NISA口座で保有しているBTIの増配効果もあり、利回りは7.48%まで上昇。BTIの配当利回りは7.95%。
BTIは英国企業だが、ADR(米国預託証券)として米国市場に上場している。
通常の米国企業からの配当金は外国税として10%の税金が引かれるが、英国ADRについては外国税は全くかからない。私はBTIをNISA口座で保有しているので日本国税もゼロであり、少額の手数料以外は配当金は完全に非課税となっている。
ドル建て債券
ドル建て社債
米国債(満期:2045/2/15)を新規に購入。
現在は米国株への投資を見合わせており、代わりに、余っているドル貨の資金を使用して米国債を購入した。
米国債10年 利回り
米国債の利回りはトランプ関税ショックの直後は4.0%を切るあたりまで急落していたが、その後、米国債が売られて利回りが急騰し再び4.5%近辺を推移している。この急騰に恐れをなしたトランプ大統領が相互関税の90日の猶予を発表したという経緯もある。その後も緩やかに利回りは上昇を続けている。
米国債の利回りがこのまま高い状態で推移する場合は、余剰のドル貨資金はドル建て債券に回すことを検討中。
つみたて投資枠
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 投資額合計:¥330,000
- 時価:¥342,804
- 含み損益:¥12,804
- 騰落率:3.9%
(2025年6月7日時点)
非課税枠を最大限活用するため、NISAつみたて投資枠では週5,000円の積み立てを継続中。
基準価額の推移(オルカン)
オルカンの基準価額はトランプ関税ショック直後は大きく下落。
その際は、私が保有する投資信託もマイナスに一時転落していた。しかしその後は価額を戻してきており、プラス転換している。