生活費(2024年まとめ)の続き
【参考】支出まとめ(2024年)
医療費
- 病院通院:58,180円
- 親知らず抜歯:4,810円
- 虫歯治療:22,410円
- 総計:85,400円
6月までは特に健康に問題はなく病院にかかることもなかった。当然医療費もゼロとなっている。
しかし7月末に、ある健康問題が発覚し、病院での診察代、薬代として約5.8万円の費用が発生。その治療と並行して、親知らず抜歯と虫歯治療も行ったため、2024年は医療費として約8.5万円もの費用がかかってしまっている。
これに関しては、完全に想定外。FIRE生活以降前はこのような健康問題は想定していなかった。
あとは、やはり虫歯治療には高額の費用が掛かるので、2025年は歯の健康に対しては今まで以上に気を使っていこう。
「ある健康問題」は継続しており、2025年も3か月に一度は病院に通院する予定。その際、一回当たり13,630円の医療費がかかるので、年間では54,520円(一ヵ月平均で4,543円)の医療費が発生する見込み。
社会保険
- 保険料(2年分前納):407,840円
健康保険
- 保険料(1ヵ月):43,173円
国民年金は2年分前納しており、4月に約40.7万円を保険料として支払っている。1ヵ月平均は16,993円となっていて、その中には付加年金400円が含まれている。
令和6年度の国民年金保険料は1カ月あたり16,980円(付加年金含まず)なので、2年分前納することによって多少保険料を下げることができている。
健康保険料(企業B健康保険を任意継続)は毎月約4.3万円を支払っている。この支払いは2025年3月まで続く。
2025年4月に企業B健康保険を任意脱退し、国民健康保険に切り替える予定。
食費/雑費
- 食費(1ヵ月平均):11,189円
- 雑費(1ヵ月平均):17,375円
食費に関してはFIRE生活移行後は外食することはなく、栄養バランスを考えながら近所の安売りスーパーで食材を買い込み、それを家で食べるようにしている。
特に無理に切り詰めているというわけではないが、ただし無駄なものは一切買わなくなった。会社員時代はストレス解消のためジュースやお菓子などを見境なく買っていたが、FIRE生活移行後はそのような余分な物は買っていない。お財布にも優しいし、健康にも優しいのでそれはそれで良いかなと思っている。少なくとも歯の健康には大きなプラスとなっているはず。
ただし、体重をもっと増やしていきたいと考えているので、2025年は食費にもう少しお金を使う予定。
雑費に関して、9月、12月と大きな出費が発生している。
高額となっている費用の内訳は下記。
- 飛行機代(9月):35,740円
- 食事代(9月):31,400円
- パソコン代(12月):69,190円
11月に旅行に行ったのでその時の飛行機代として約3.5万の費用が発生。
親戚が集まっての食事会が9月に開かれ、その時の食事代として約3.1万円の費用が発生。
使用していたパソコンの調子が悪く、12月にパソコンを買い替えたために約6.9万円の費用が発生。
この三つの費用(総計13.6万円)は臨時出費に近い。
その費用を抜けば、雑費の一ヵ月平均は6,014円となる。
税金
- 4月支払い:380,700円
住民税
- 2月支払い:257,500円
- 7月支払い:754,800円
所得税は、2024年の確定申告で申告した、一般口座での売却益に対する税金支払いによるもの。
住民税は、2023年度(企業B在職時)の年収で税額計算されているので、税額も多額になっている。
ただし、次回支払い(2025年6月)はFIRE後の年収で税額計算される。
2024年度の年収は低く抑える予定なので住民税非課税世帯となる予定。
支出額比率分析(2024年)
支出額で一番大きな比率を占めているのは家賃となっており、全体の支出の約28%を占めている。
次に大きな比率を占めているのは税金(住民税、所得税)、社会保険(健康保険、国民年金)となっており、それらを合わせると全体の支出の約58.3%を占める。ただしこれらの支出に関して、住民税、所得税、健康保険は企業B在職時の所得で計算されているために一時的に費用が高額になっており、また国民年金は2年分前納しているために2年分の保険料が乗っかっている。
2024年費用内訳
2025年以降の年間費用に関しては、税金はゼロとなり、また社会保険は27.5万円程度(健康保険7.2万円、国民年金20.3万円)となる予定なので、総額で約200万円程度となる見込み。
現時点の不労所得は約239万円なので、「不労所得>生活費」となる。