知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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⑭セミリタイアについての基本的な考え方:メーカー中途採用への応募(引き続いてB社への応募)

 

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B社への応募

 
A社への中途採用応募から少し遅れるようにして、B社にも応募を出そうと思った。
 
B社のHPから採用専用ページを開き、その中で少しでも私のこれまでの経験が活かせるもの、そして一般コンシューマー向け製品の設計に携われるものという視点で求人を探していく。
 
A社とB社は同じ業界のメーカーなのだけど、B社についても同じカテゴリーの製品の設計者を募集していた。
その当時はまだ今のようなコロナ禍という訳でもなかったので、メーカーの企業HPでも普通に求人を募集していた
今になって同じ会社のHPの採用ページを見てみても、募集は一切かかっていない。
そういう点では、社会状況的には転職のタイミングは本当にぎりぎりだったのだと思う。当然、30代後半という年齢の問題も当然あった。
 
 
 
A社とB社の大きな違いは、A社は開発拠点が関東圏内から離れたところにあり、B社はその開発拠点は神奈川県の非常に交通の便のいいところにあった。つまりA社に転職するということは、田舎に引っ越す必要があるということだった。
 
その当時の私は田舎に引っ越すことにはそれほど抵抗を持っていなかったのだけど、ただ、もし本当に田舎に引っ越してしまった場合、実家で何かあった際に駆け付けるのが非常に大変だというのと、A社への転職のその次の行動を考えると色々と動きづらいというのはあった。
 
それでも、A社から「面接を通過した」という連絡があったときは、その田舎の情報を色々と調べて、その場所に住んでいる自分をイメージしたりしていた。全く無駄に終わってしまったけれど
 
 

書類選考結果

 
過去のメールを漁って調べてみると、B社に応募したのが2018年6月5日になっている。
 
なので、A社へ応募しておよそ1週間後くらいに申し込んだことになる。
 
6月11日にB社人事担当から書類選考の結果がメールで届いた。
 
 
 
〇〇 様
 
こんにちは。
〇〇株式会社 キャリア採用担当の〇〇です。
 
この度は弊社キャリア採用にご応募頂き、
誠にありがとうございました。
 
さて、〇〇様は書類選考合格となりましたので、
引き続き弊社一次選考会へお越し頂きたく存じます。
 
つきましては、下記詳細を確認の上、
一次選考会参加の可否を返信にてご連絡ください。
 
【〇〇様:一次選考会・詳細】
※なお、本メールの後に「適性テスト受検」についての
 メールを送信いたしますので、必ずご確認ください。
 
日時: 2018/06/19 (火)  9:45集合/10:00面接開始
    所要時間はおよそ1.5時間程度(待ち時間含む)
    となります。
 
場所 :弊社の本社(東京都〇〇)
 
持ち物:筆記用具
 
事前にご郵送いただくもの:
    選考日の実働2日前までに、以下の書類を採用担当
    へご郵送ください。
 
    1.履歴書:市販のものに中学卒業以降を手書きの上、
         写真を貼付して下さい。
    2.職務経歴書:書式自由です。
    3.自己紹介シート:この後にご案内します
    「適性テスト受検」についてのメールにファイルを
     添付いたします。プリントアウト後、手書きにて
     ご記入ください。
 
    *封書には【○月○日(面接時間)中途面接資料】
     とご記入下さい。
    *郵送が間に合わない場合は、事前連絡の上、
     当日ご持参ください。
 
内容: 面接は技術担当者と、人事担当者が一緒に40-50分程度
    行ないます。
 
 
履歴書が「手書き」となっているのが気になった。
当然今までの履歴書はすべてWordで作っていた。手書きで作るためにはフォーマットが設定された用紙に手書きで書く必要がある。
 
さっそく近所の100円ショップに「履歴書」を買いに行ったのだけど、書きミスがあったときのことも想定して2セット買った。