2023年末に企業Bを退職してFIRE生活に移行。
2025年を迎え、FIRE生活1年目も無事に終了した。
まだ会社員だった2020年から、将来的なFIREを見据えて自分の金融資産の詳細を正確に記録につけるようにしている。
FIRE生活1年目も終了したということで、2025年までの資産推移を整理する。
資産推移(2020年~2025年)
2021年時点ではコロナ禍の混乱もあり、守りに入るため一時的に投資資産を減らしていた。しかし株価上昇の動きもみられてきたので、2021年中盤から徐々に投資資産を増やしていっている。
2024年の始めまでは現金資産は約8,000万円でほぼ一定。
ただし、順調に投資資産は伸びており、結果として総資産(現金資産と投資資産の合計)を伸ばすことができている。
時系列
2020年から2025年までの、資産に関連する出来事を整理すると下記のようになる。
- 2020年10月:NISA取引開始(旧NISA)
- 2021年02月:米国株取引開始
- 2021年03月:FP3級取得
- 2021年06月:FP2級取得
- 2022年06月:資産1億円達成
- 2022年08月:ペトロチャイナ株上場廃止
- 2023年01月:資産1億円復帰
- 2023年07月:ドル建て債券(米国債)取引開始
- 2023年11月:ペトロチャイナ株売却
- 2023年12月:企業B退職
- 2024年06月:円建て債券(ソフトバンクG社債)取引開始
ペトロチャイナ株上場廃止
総資産において2022年8月に大きな落ち込みを見せているが、これはペトロチャイナ株上場廃止による。
先行きも不透明だったため保有するペトロチャイナ株を資産ゼロとして換算していたので、資産額も大きなマイナスとなっている。
ただし、結局、上場廃止されたペトロチャイナ株は証券会社によって売却され、売却資金が2023年11月に入金された。それに伴い、資産額も再び大きなプラスになっている。
円建て債券(ソフトバンクG社債)取引開始
資産に関する2024年の大きな出来事としては、円建て債券をポートフォリオに加えたことになる。
遊んでいる現金資産(円貨資産)を有効活用するため、2024年6月、2024年11月にソフトバンクG社債を購入。
結果として現金資産と投資資産が逆転し、投資資産が現金資産を上回るようになっている。
2025年について
2024年はソフトバンクG社債購入もあり、私の資産状況も大きく変動したが、2025年は資産に関して今のところ大きく動く予定はなし。
基本的にはNISA枠のうち、成長投資枠(240万円)は日本株、米国株の高配当銘柄を分散購入し、つみたて投資枠(120万円)に関してはオルカンの積み立てを継続する予定。
「不労収入>生活費」を継続し、少なくとも現状の資産額を維持するようにする。