2月8日の日経新聞の記事。
ライフファースト族こう働く(DeepInsight)
2022/02/08 日本経済新聞
2020年設立の会社、おかえり(長野県富士見町)は持続可能な社会をめざし、竹からつくったトイレットペーパーを電子商取引(EC)方式によって日本で売っている。中国での生産や物流などは外部パートナーと協力し、日々の業務を リモートでこなす。
「おかえり」の共同創業者で中核メンバーの取締役3人は米国、エストニア、日本に住むという。
みな関東圏から移住。
- 家族で海外の価値観に触れたい
- 子供の教育に役立てる
- 自分にとっての挑戦
自分の実現したい生き方があって、それを優先して生活を組み立てる。
それが「ライフファースト」な人たちらしい。
ライフファースト
- それぞれが意思を持って場所を選び、暮らしている。仕事のために変える選択はない
- 新しい製品やサービスを提案する事業だ。全員が違う環境で暮らしを営むことがプラスに働く
リモートワークの一般化で、仕事が人を特定の場所に縛り付ける構造が弱まってきている。例えば、エアビーアンドビーのCEOは次のような生活を送っているという。
民泊仲介の大手、米エアビーアンドビーのブライアン・チェスキー最高経営責任者(CEO)は1月、「 エアビーで生活する」と宣言した。米国内外のエアビー物件を数週間単位で転々としながら、ときどき本拠地のサンフランシスコに戻るという。
このような「ライフファースト」な生き方は、私にとっての理想に近い。
場所に束縛されずに、暮らす場所を自由に選択する。
そのためには、自分をある特定の場所に縛り付けられるような仕事や働き方は避ける必要がある。
現時点では「ライフファースト」のような働き方を実現できていないのだけど、それを実現するために何をするべきか、それを明確にして一つずつ理想に近づいて行こう。