週明けから「桜散らしの雨」が降るらしい。
それなら、この週末に川崎駅近くの桜の名所を見ておこうと、事前にネットで調べていくつかの場所を散歩してきた。
JR川崎駅西口の桜並木
JR川崎駅の改札口から西口方向に向かい、すぐに階段で下に降りる。
すると、バスロータリーから線路沿いに多摩川の土手まで桜並木が続いている。
ここの桜並木は、木の大きさ自体はそれほど大きくないのだけど、桜並木が長く続いている。
4月2日は天気も良く、桜並木の下を歩く人たち、そして写真を撮る人たちを所々で目にした。
稲毛神社
次に川崎駅西口から川崎駅東口に場所を移動した。
駅から少し歩いたところに「稲毛神社」という神社がある。
川崎駅より徒歩10分の場所に立地する稲毛神社。
境内には複数の境内社や、芭蕉や正岡子規など名だたる詩人の句碑が点在しています。花見はもちろん、純粋に神社参拝を楽しむのもおすすめ。毎年4月上旬は「稲荷講さくらまつり」が開催され、地元の人が集まり賑わいを見せます。
丁度神社の入り口に大きな桜の木がある。
だけど神社の中は桜の木が数本あるだけで、それほど桜の木がたくさんあるという感じではなかった。
ただ、この入り口の桜の木は大きく、中々見栄えは良かった。
桜の花を見ると「春が来た」という感覚になる。
これも、日本人の心理に刷り込まれた先祖からの記憶なのかな。