スピンオフ、減配を行った3M、ソルベンタムの株式売却も終了し、投資資産ポートフォリオとしては整備が進んでいる。
【参考】前回投資資産オートフォリオ(2024年7月時点)
投資資産ポートフォリオ(2024年10月時点)
(米ドル/円:149.12で換算)
大きな変更点は次の2点
保有割合
保有割合(カテゴリー)
保有割合(銘柄)
各カテゴリーの保有比率は下記。
現時点での私の目標は、日本株、円建て債券、米国株、ドル建て債券に均等にポートフォリオを分散させることだが、4つのカテゴリーでほぼ均等に分散することが出来ている。
不労収入
年間配当額
¥2,560,399(税引き前)
¥2,062,822(税引き後)
¥2,108,259(税引き後:配当控除/外国税額控除)
月間配当額
¥175,688(税引き後:配当控除/外国税額控除)
年間配当額(ドル円構成)
円資金:¥817,160(税引き後)
ドル資金:¥1,245,662(税引き後)
(米ドル/円:149.12で換算)
税引き後の年間不労収入(外国税額控除後)は 約210万円。
2024年7月時点より 約1万円増加。
2024年7月時点の米ドル/円は160円だったが、10月には149円まで円高が進んでいる。
その中でも、米国株のポートフォリオ調整によって資金効率を向上させ、何とか7月時点と同等の不労収入を確保している。
不労収入に占める円資金は約81万円、ドル資金は約124万円。
ポートフォリオの構成比率としては円建て資産、ドル建て資産はほぼ同じなのだが、やはりドル建て資産の方が利回りが高いのでドル資金の収入が上回っている。
日本株
(青字はNISA口座)
高配当銘柄
- JT(規制産業:たばこ)
- 武田薬品工業(製薬)
- 日本製鉄(製鉄)
- 日本郵政(インフラ:金融/郵便)
- 三菱商事(商社)
- 三菱UFJフィナンシャルG(インフラ:金融)
- 三井住友フィナンシャルG(インフラ:金融 / 累進的配当戦略)
- 三菱HCキャピタル(リース / 累進的配当戦略)
- NTT(インフラ:通信)
- KDDI(インフラ:通信)
- ソフトバンク(インフラ:通信)
- Jパワー(インフラ:電力)
株主優待銘柄
2024年7月時点より、 いすゞ自動車を売却して、代わりに 三菱商事を購入。
いすゞ自動車に関しては今後の円高リスクが高く、また主力としているタイ市場においても不況の影響が大きいと判断。
一方で、三菱商事はいすゞ自動車と比較して今後の増配余地は高いと判断した。
また、下記銘柄については、10/1付で株式分割が実際されている。
- 三井住友フィナンシャルグループ(1対3)
- ソフトバンク(1対10)
円建て債券
円建て社債
7月時点からポートフォリオの変更はなし。
12/14に初めての利払いによって、利金収入(約18万円)が発生する予定。