知識蓄積ノート

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アーリーリタイアへの直通路を進むべき3つの理由

 

アーリーリタイアに向けての計画。

 

現時点の計画としては次のようになっている。

 

  • 2022年4月:異動(設計部門→財務部門)
  • 2022年4月~2024年4月:アーリーリタイア準備
  • 2024年4月:退職独立(アーリーリタイア開始)

 

higeyarou79.hatenablog.com

 

 

 

だけど、最近この計画が本当に私にとって有効なのかどうか迷っている。

 

むしろ「企業財務」なんてものを経由せずに、直接私の目標(「退職独立」)に向かって進むべきではないのか。そのような「直通路」こそが私が進むべき道ではないのか。

 

それが有効と考える理由としては次の3つがあった。

 

 

  1. 私の目指すところは「経済的自由」
  2. 一日も早く「独立」に進み、その経験を積む
  3. 今、ここで「独立」に進めるだけの資産がある

 

 

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1. 私の目指すところは「経済的自由」

 

別に私は将来的に「企業財務」で勝負したいという思いは全くない。

私が目指すのはただ一つ「企業、国から束縛されずに自由に生きられる状態を作ること」だった。

 

確かに「企業財務」を経験することは、私の将来の目標である「投資家」として活動していく上では有効な武器になるとは思う。ただ、それが本当に必須なのかと問われると、私は答えることが出来なかった。

 

おそらく「企業財務」に進むことによって多くの時間と精神的なエネルギーを費やすことになる。私がそれらのリソースを費やすべきは本当に「企業財務」なのか。もっと別にあるのではないのか。

 

そして私の最終的な目標が「経済的自由」にあるのだとしたら、その目標に直接有効な活動にこそリソースを集中するべきではないのか。

 

 

 

 

2. 一日も早く「独立」に進み、その経験を積む

 

何かを実際に経験するかどうかというのは非常に大きいことだと思う。

 

それならば、「独立」を一日も早く実現させて、その中で色々と経験してみることこそ有効なのではないのか。

その中で壁に突き当たることもあるだろうし、何らかの困難に陥ることもあるかもしれない。ただ、その壁が私の目標(経済的自由)に向けての壁であるのなら、乗り越える力を自分の中に見つけ出せるはず。そしてそれらの壁を乗り越えようとする経験そのものが「経済的自由」という目標にとって非常に有効な経験になってくれるはず。

 

逆に、人生における目標として設定していない活動(例えば、設計、企業財務)において本当に追い込まれることも今後はあるかもしれない。そのようなときに、私の目標とは異なった活動のために心身ともに非常に厳しい状態に立たされたとして、私はその困難の中で本当に耐えることができるのか。耐えることが本当に正しい道なのか。

とてもそうは思えない。

 

 

 

3. 今、ここで「独立」に進めるだけの資産がある

 

ここが一番大きい。

確かに先立つもの(お金)が無ければいくら「経済的自由」と言ったところで夢物語でしかない。

だけど、今の私には挑戦できるだけの状態にあった。

今までサラリーマンとして18年間必死に耐え続けた結果、そのような「挑戦できる状態」を作ることが出来たのだ。

 

higeyarou79.hatenablog.com

 

 

それなのに、どうして私が望みもしない活動にこれ以上心身ともに疲弊しつづける必要があるのか。

 

 

純粋にそのことが疑問だった。

 

会社という枠組みの中でこれ以上心をすり減らすような日々を過ごすくらいなら、今ここで退職独立して、そして確保した自由な時間で「私のやりたいこと、私の得意なこと」に100%集中する。その延長線上で「趣味の収益化」の可能性を探っていくべきではないのか。

 

 

 

その道の先がどこにつながるのかは分からない。

 

だけど、私の目標に向かって挑戦するのだから、後悔はしないはず。

 

逆に、私の望みもしない場所、望みもしない道の上で行き詰って破滅してしまう方が後悔するよ。

 

 

 

 

 

 

 

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