それに伴い、ポートフォリオの更新を行っている。
【参考】前回投資資産オートフォリオ(2024年10月時点)
投資資産ポートフォリオ(2024年12月時点)
(米ドル/円:150.03で換算)
大きな変更点は次の1点。
保有割合
保有割合(カテゴリー)
保有割合(銘柄)
各カテゴリーの保有比率は下記。
ソフトバンクグループ社債購入により、ポートフォリオ全体に占める円建て債券の比率が38%まで上昇している。
不労収入
年間配当額
- ¥2,881,365(税引き前)
- ¥2,321,824(税引き後)
- ¥2,385,511(税引き後:配当控除/外国税額控除)
月間配当額
- ¥198,792(税引き後:配当控除/外国税額控除)
税引き後の年間不労収入(外国税額控除後)は 約239万円。
2024年10月時点より 約29万円増加。
月間不労収入で見ると、もう少しで20万円となる。
やはりソフトバンクグループ社債をポートフォリオに追加した効果が大きい。
不労収入(ドル/円構成):現状
年間配当額
- 円貨:¥1,073,160(税引き後)
- ドル貨:¥1,248,664(税引き後)
(米ドル/円:150.03で換算)
ドル資産(米国株、ドル建て債券)の利回りは円資産(日本株、円建て債券)よりも高く、その差は2%もある。それにより、ドル貨での不労収入の方が約120万円と円貨での収入(約100万円)を上回っている状況。
それでも、ソフトバンクグループ社債を追加することによって、円貨での収入は10月時点より約26万円増やすことが出来ている。
不労収入(ドル/円構成):投資における考え方
配当や利金収入は基本的には再投資に回す。
円貨の不労収入は日本株、円建て債券、ドル貨の不労収入は米国株、ドル建て債券の購入資金に充てる。
NISA成長投資枠は年間240万なので、円貨、ドル貨の不労収入でその枠を埋めていく。
日常の生活費は当然円貨で支払うことになる。
生活費支払いにより、資産における円資産は減少していく。一方でドル貨は消費することなく再投資に回すだけなので、不労収入の再投資によりドル資産は増加していく。
以上により、全資産におけるドル資産の比率を徐々に高めていく。
不労収入(株/債券構成):現状
年間配当額
- 株式:¥1,220,456(税引き後)
- 債券:¥1,081,461(税引き後)
- その他:¥19,907(税引き後)
債券よりも株式の方が平均利回りは高く、約1.7%の差がある。
ただし債権は利率が固定されているため株式のような減配リスクは無い。債券の払い戻し日まで決まった利率の利金が定期的に支払われる。その点では安定性は高い。
ソフトバンクグループ社債をポートフォリオに追加することによって、債券からの収入を増やしている。
不労収入(株/債券構成):投資における考え方
NISA成長投資枠の残りは960万円(240万円×4年)。
その枠を全て日本株、米国株の高配当銘柄に当てる。
現状は、投資資産における株式資産が約2,700万円、債券資産が約3,700万円。
NISA成長投資枠の残り960万円を株式に割り当てることにより、将来的には株式と債券の資産比率がほぼ均等になる予定。