ソフトバンクグループより個人向け社債が発行されることになり、11月28日がその申込開始日だった。
利率は 3.15%(税引き前)。
前回発行された社債の利率が 3.03%(税引き前)なので、前回よりやや利率は上がっている。
投資戦略
私の投資における基本戦略は、投資資産を日本株、円建て社債、米国株、ドル建て社債に分散し、できるだけリスク分散を図りながら「安定的に不労収入を獲得する」ことにある。
大きく資産を増やしていくというよりは、何よりも安定性を重視している。
すでに会社という枠組みから離れているので、大きなリスクを取ることも避けたかった。
私の保有する資産の、各カテゴリーにおける現状の平均利回り(税引き後)は下記になっている。
やはり米国株の利回りが圧倒的に高い。
あとは、非課税となるために特定口座よりもNISA口座の方が利回りが高くなる傾向がある。
その中で円建て社債が一番利回りは低い。
この円建て社債は、前回の募集時に購入したソフトバンクグループ社債になる。
円建て社債 購入理由
4つのカテゴリーの中で一番利回りが低い「円建て社債」をなぜ購入するのか。
それには4つの理由がある。
「安定的に不労収入を獲得する」という私の投資戦略に対して、それなりにマッチするのだ。
ソフトバンクグループ社債 購入
というわけで、さっそく11月28日の受付開始日にソフトバンクグループの個人向け社債を購入した。
- 約定金額:1,000万円
- 利金(税引き前):31.5万円/年
- 利金(税引き後):25.1万円/年
購入金額は1,000万円。
これによって約25万円の不労収入を獲得。
今回も完売前に買うことが出来て良かった。