2023年12月31日にそれまで勤めていた企業Bを退職してFIRE生活に移行してから、 家計簿をつけるようになった。
会社員時代は「毎日嫌な思いをして会社で働いてお金を稼いでいるんだから、ある程度はお金を使っても問題ないだろう」と考え、本代などには特に気にすることもなくお金を使っていた。
かといって、何かお金がかかる趣味を持っていたわけでもなかったのでそのような形でも特に問題なかった。
だけど、FIRE生活に移行してからは収入も不労収入(配当、利金)のみに限られてくる。
出費を抑えるという以上に、まず、自分が何にどれだけのお金を使っているのかを把握することが大切だと考えたのだ。
支出まとめ(2024年1月~9月)
- 1月:192,646円
- 2月:423,214円
- 3月:156,944円
- 4月:943,521円
- 5月:147,359円
- 6月:166,384円
- 7月:1,014,258円
- 8月:191,081円
- 9月:244,742円
1月から9月までの支出の総額は3,480,149円。
1ヵ月平均は386,683円。
退職後に臨時で発生する大型出費(住民税、健康保険料等)もあり、やはり大きく膨らんでしまっている。だけどその点は事前に想定済み。来年度以降は収入も低く抑えられるので住民税、健康保険料は大きく圧縮される予定。
家賃
- 家賃(1ヵ月):85,000円
- 更新料(賃貸契約):101,300円
- 更新料(保険契約):20,000円
現在私が住んでいる賃貸マンションの家賃は85,000円(管理費9,000円含む)。
川崎駅近くと立地もいいので家賃も少し高めになっている。
8月は2年に一度の契約更新日となっていて、7月、8月に更新料(賃貸契約、保険契約)が追加で発生している。
住環境や家賃を考慮して、近い将来に引っ越しすることも考えている。
光熱費
- 電気代(1ヵ月平均):4,721円
- ガス代(1ヵ月平均):2,654円
- 水道代(1ヵ月平均):1,309円
電気代はエアコンを長時間使用した8月、9月の支払い分は約6,000円まで上がってしまっている。ただ、これは必要経費なので仕方がない。家で作業をするにあたってエアコンなしで過ごすのは厳しい。
ガス代、水道代はそれなりに低く抑えられている。
通信費
- NHK受信料(年間):12,276円
- 携帯電話代(1ヵ月):1,080円
NHK受信料はそれまで2ヵ月分支払いだったものを、6月より1年間分支払いに切替え。切替前は1ヵ月1,100円だったが、切替後は1,023円になっている。
携帯電話は、固定費削減のためキャリアをソフトバンクから楽天モバイルに変更。それによって携帯電話代(1ヵ月)を約3,000円から約1,000円に大幅に圧縮。