知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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⑮セミリタイアについての基本的な考え方:メーカー中途採用への応募(適正テスト受験/湯島聖堂)

適正テスト

 
B社から書類選考合格と一次選考会案内のメールが届いてから数分後に、再びB社から、今度は「適正テスト受験に関するお願い」という題名のメールが届いていた。
 
 
 
こんにちは。
〇〇株式会社 キャリア採用担当者です。
 
さて、〇〇 様には弊社一次選考会のご参加に
あたって、「適性テスト」の受検をお願いしたく
ご連絡差し上げました。
 
テスト受検に関する詳細は下記の通りです。
 
【〇〇様:適性テスト受検案内】
 
■受検可能期間
本日~一次選考会前日(テストセンター営業時間内)
*性格検査(事前にWEBで受検)   約30分
能力検査(テストセンターで受検)    約60分
 
■受検予約手続について
以下のURL、企業別受検ID、ログイン用メールアド
レスを用いてログイン後、画面の案内に従って受検予約
手続を行なってください。
受検予約をしていただき、事前にご自身のPCもしくは
スマートフォンで性格検査を受検の上、テストセンターで
能力検査を受検いただきます。
 
 
以前に別の企業の中途採用に応募した際の適正テストはすべてインターネットでの受検になっていたけど、B社は能力検査だけは外部の「テストセンター」というところで受検する必要があるらしい。おそらくカンニング等を考えてのことだったのだろうけど、わざわざ外部までテストを受けに行くのはさすがに負担があった。
 
受検予約手続きのページを開くと、受検できるいくつかの月日が提示されていてその空いている枠に申し込む形になっている。平日夜の枠もあったのだけど、さすがに仕事帰りに東京までテストを受けに行くのは時間的にも体力的にも難しいので、直近で空いている土曜日の枠に申し込むしかなかった。
 
下記内容で私は能力検査受検を申し込んだ。
 
会場:御茶ノ水ソラシティ会場
日程:2018年06月16日(土)
ターム:第31ターム(16:00 ~ 17:20)
 
 
B社から書類選考合格の案内が来たのが6/11(月)だったので、その週の土曜日には早速この能力検査を受けたことになる。
 
 
 

能力検査/湯島聖堂

 
御茶ノ水ソラシティは最寄り駅がJR御茶ノ水駅になっている。
 
受検当日の土曜日は午前中は簡単にSPIの問題を解いて、そして途中で何があるか分からないので1時間ほど前には着くように余裕を持って出発した。電車に乗っている途中に突然トイレに行きたくなって、途中の駅で降りて駅中のトイレに駆け込むというアクシデントもあったけど、結局JR御茶ノ水駅には試験時間から大分余裕を持って到着した。
 
 
 
知らない街を歩いて散策するというのが私のちょっとした趣味だった。
全く知らない街をぶらぶらと歩くというだけでも、なんだか異世界に迷い込んだような不思議な感覚がして、その感覚が好きだった
 
御茶ノ水駅の駅前にあるマップを見ると近くに「湯島聖堂」というものがあるらしい。
 
しかも駅からすぐ近くということもあったので、歩いて行ってみることにした。
 
 
 
 
 
湯島聖堂を入ってすぐの敷地内に、その聖堂の由来が書かれた案内板が置かれていた。
 
江戸時代の元禄3年(1690年)、江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟であり、後に幕府直轄の学問所となったとのことだった。
 

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東京のど真ん中にあるその湯島聖堂は、ちょっとしたお寺のような雰囲気で、人もまばらでとても静かだった。
 
 
 
そんなこんなで御茶ノ水駅周辺を散策しているうちに受験時間が近づいてきた。
 
御茶ノ水ソラシティに入り、指定された階に向かう。
入り口で本人確認書類と受検票を提示して中に入った。試験会場では何人かの人たちがすでに試験を受けていて、私は空いている席を指定されてそこに座る。その席にはヘッドホンとパソコンが置かれていた。基本的にはそのパソコン画面に問題が表示されてその答えを入力していくというもので、ヘッドホンは周囲の音が気になる人は耳につけてくださいというものだった。
 

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これなら別に家でインターネットで受験するのでもいいのに・・・。
 
そんな思いを抱きながら、出てきた問題の答えをひたすらパソコンに入力していった。