知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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⑪セミリタイアについての基本的な考え方:メーカー中途採用への応募(企業HPからの直接応募)

企業HPからの直接応募

 
転職サイトに登録して、そのサイトを介した企業の求人への応募。
 
その方法と並行して私は、実際に私が少しでも興味をもっている企業のHPを開いて、そこで私が望むような求人を募集しているかどうかを調べていった。そして少しでも私の意識に引っかかった求人があったらそれを片っ端からリストアップした。
 
ただし、実際に応募するためには当然、色々な項目を記載する必要がある。
経歴や職務経歴などは他社向けで作った文章をそのまま転用できるので特に時間をかけずに書ける項目だったのだけど、「応募理由」と「自己PR」といったような項目が必要記載項目に必ずあった。この二つはさすがに他の企業の応募に使ったのものを使い回すわけにもいかない。
しかも、なんとかそれらの内容を自分の中から絞り出して書く必要があったから、ひどく時間がかかった。そういう手間もあったので、結局私が企業HPから応募したのは4社だけだった。
 
 
 
企業HPからの直接応募は誰でも応募できるので、転職サイトを介した応募よりも書類選考のハードルが高いというのが一般的らしい。
某転職サイトに書かれていた。
 
申し込んだ4社のうちの2社は書類選考で落ち、他の2社については次の面接に進めることになった。
 
落ちた2社はメーカーの開発職というところではあったけど、私がそれまで従事してきた業界とは全く畑違いのメーカーだった。そして書類選考が通った2社は、私が働いてきた業界と同じような業界の会社だった。
 
 
 
選考から落ちた会社からは、
 
弊社が求める人材と合致していないので不合格とさせていただきます
 
そんな冷たい文章が書かれたメールが2週間後くらいに送られてきた。
 
 
 
「そんなものかもしれないね・・・」
 
まだ20代となればメーカー開発職として異なる業界に移動することもある程度容易なのだろうけど、30代後半となれば当然「即戦力」が求められる。この年になったら、転職しようにも非常に細い道を見つけるしかないんだ、そんな社会の現実を突きつけられたような気がした。
 
 

A社の面接

 
書類選考を通った2社の一方をA社、他方をB社とする。
 
企業HPに必要事項を記載して応募したあと、1週間ほどでA社から次のようなメールが届いた。
 
 
 
2018年5月31日(木) 18:06に受信したメール
 
 
このたびは弊社キャリア採用へのご応募、ありがとうございました。
書類選考の結果、〇〇様には、是非次回面接へお進み頂きたく思います。
つきましては、以下日程で面接を実施したく存じますので、
日程の調整を頂きますようお願いいたします。
返信期限は、6月5日までとなります。
 
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【日 時】 2018/06/07  15:00
【場 所】 〇〇
 
【実 施】人事面接
【持ち物】履歴書(写真貼付および手書き記入)、
     職務経歴書
【適性検査】面接のご都合確認をいただきましたら、
      別途メールにてご案内させていただく、適性検査の
      受験をお願いいたします。(web実施)
 
 
 
適性検査の案内メールは6/4に送られてきた。
 
どのようなテストだったかは正直あまり覚えていないのだけど、確かSPIのような思考力と一般知識を問うような検査だったような気がする。
 
 
 
私は、A社からのメールへの返信として次のようなものを6/4に送付した。
 
 
お世話になっております。
〇〇です。
 
ご連絡ありがとうございます。
6月7日の面接の件、了解しました。
 
当日はよろしくお願い致します。
 
 
6/7は平日(木曜日)だったので、私は有休の申請をすぐにしてその日に備えた。
 
 
 

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