知識蓄積ノート

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天職は、存在するのですか?

 

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天職は、存在しますか?
 
自分の仕事を天職としてとらえることができるのなら、もう仕事をしなくてよくなる。
その仕事そのものが、その人のライフワークになるから
 
以前、そのような文章を読んだ。
本当なのだろうか。もしそれが本当なら、それを何とかして確立していきたい。ただ、転職を一度して、企業という場所にはやはり私が望むものは無いという結論に達している。何度も何度も転職したところで、同じことを同じように繰り返すだけ。根本的な考え方を180°変える必要があるのではないだろうか、そんな思いにとらわれていた。
 
 
でも、企業以外で働く手段の中なら、私はどのような生き方を望むのか。
 
一つあるのは、徹底的に個人というところにこだわるべきではないのかということ。学生時代から今まで、組織や団体の中で力を発揮したことなんてたったの一度だってなかった。もうそろそろその事実が意味するところを理解するべき。生きるためにはお金が必要なのだから、どのような手段でお金を得るかという視点は除外することはできない。霞を食べて人は生きてはいけない。
あくまでも私の理想で行ってしまうと、そこは「投資による不労収入」という形になるだろうか。持っている資産を有効活用して不労収入を確保していくという方法。そこは試してみようとは思っているし、実践してもいる。ある程度の不労収入は確保できる状態にはなってきている。ただし、生きるということは、ただ食べることではないし、ただ息をすることでもない。そこには生きる意義があって欲しいし、なければならないとも思う。
 
 
そうしたときに、私にとっての「生きる意義」とは何なのか。
 
漠然と思っているのは、「世界を知る」ということと「自分を表現する」ということ。
この世界を知るということは、それだけで意味のあることではないのか。そしてその知ったことをベースにして私自身を表現できる何かしらの手段や媒体があるのだとしたら、そこに意義を見いだすことができないだろうか