2022年配当額
(米国株配当額は、配当時の為替レートで換算)
(赤字はNISA枠(非課税))
税引き前で2022年の配当金総額は121万円。
その中でペトロチャイナからの配当金は約44万円。日本郵船からの配当金は21万円。この二つだけで配当金総額の半分を占めている計算になる。
ペトロチャイナ(ADR)は米国市場から上場廃止してしまっているため、今後の配当金は完全に不透明。ここに関しては再度ポートフォリオを調整していく必要がありそう。
日本郵船は、今のコンテナ船の神風が来年以降収まってくることが予想されるため、今の水準の配当金は出せないだろうな。ここに関しては来年ポートフォリオを調整していく必要があるかも。ただ、それでも配当利回りは他の銘柄と比較して高いまま維持されるだろうから、ある程度は保有していてもいいかな。
NISA枠で余裕しているのは下記3銘柄。
この3銘柄から総額209,450円の配当収入。これは全て非課税になるので、節税額は4.1万円。
配当額(年間)
コロナ禍の2021年は一時的に保有銘柄を減らしていたので配当収入も30万円ほどにとどまっていたのだけど、そこに関してはポートフォリオを再構築して何とか120万円まで配当金を伸ばすことが出来た。
今後の配当戦略
今後はNISA枠を最大限活用していくことが基本戦略になる。
改正される新NISAは2024年からなので、とりあえず2023年は現状制度の120万円枠を使って候補銘柄をポートフォリオに追加していこう。