ポートフォリオ(2022年5月時点)
2022年5月時点の私のポートフォリオ。
(米ドル/円:127.09で換算)
アメリカの利上げに端を発して日米ともに株価が大きく下落するなかで、ポートフォリオの構成は日本株を一部入れ替えたのみで、基本的にはもともとの銘柄を継続保有。
基本戦略
- 国の分散(日本、アメリカ)
- カテゴリーの分散(インフラ、資源、金融等)
- 利益財務構造 に優れた高配当銘柄
この3つを基本的戦略にしているので、市場全体が下がっていても保有資産の時価総額自体はそれほど変わらず維持できている。一つの銘柄が下がっても、別の銘柄で補填できればいい。そして長期保有することによって「配当」という不労収入を長期にわたって安定的に維持する。
この戦略に切り替えてから、株価の上下変動にそれほど一喜一憂しなくなった。
税引き後の配当金
- 年間:852,876円
- 月間:71,073円
現状でも月間で約7万円の不労収入を確保。
日本株
先日ポートフォリオに加えたJTは、ロシア事業撤退リスクが読み切れなかったのでひとまず売却。買った時からある程度株価は反転していたので、それなりに売却益は稼ぐことが出来た。
中々ボラリティの高い銘柄なのでリスクもあるけど、そのリスクを差し引いても「配当利回り10%」は魅力的。保有は1~2年の中期を想定。
高配当銘柄(特定口座)
高配当銘柄(NISA枠)
株主優待銘柄
米国株
米国株の保有銘柄は変更なし。
最大の誤算は、ベライゾンの22年12月期の第1四半期決算結果が市場予測にとどかなくて株価が大きく下げた点。
株をやっていたら、こんなこともある。
日足チャート(ベライゾン)
高配当銘柄(特定口座)
- ベライゾン(インフラ:通信)
- ペトロチャイナ(インフラ:石油)
- 3M(連続増配銘柄)
今後の投資戦略
アメリカの利上げは当然株価下落につながってくるだろうから、まだまだ市場全体としては下げていく可能性がある。
市場全体が下落した際につられて下落した優良高配当銘柄を少しずつ買い増していく。
基本戦略はこれになるかな。