アーリーリタイアを何とかして実現させたい。
私のイメージは「サイドFIRE」に近くて、リタイアしたからと言って何もせずに遊び惚けて暮らしたいという訳ではなくて、単純に「私がやりたいこと、私が得意なこと」のみに特化して取り組めるような状況を作りたかった。
そのためには、しっかりと計画を立てて、目標実現のためのTODO項目を明確にする必要がある。そしてそれらのTODO項目を一つずつ確実に実行していかなければならない。
夢見るだけでは未来は絶対に変えられない。
行動のみが未来を変えられる。
これまでの行動結果
- 2018年9月:転職(企業A→企業B)
- 2020年3月:コロナショック
- 2020年4月~:NISA(NISA申請)
- 2020年4月~:米国株(外国株口座開設、SBIネット銀行口座開設)
- 2021年1月:FP3級取得
- 2021年5月:FP2級取得
2018年9月の転職が私の人生の大きな転換点となっている。
働く場所が変わるということは私にとって本当に大きな変化だった。
転職した直後は本当に大変だったけど、結果として転職して良かったと思っている。全く違った環境を経験することによって、生き方において柔軟性を身につけることが出来たと思っているし、また、私の中で何が汎用的に通用する能力で、何が通用しない能力なのかを知ることもできた。二つの場所で「強み」として発揮できた能力こそが、私にとっての武器だった。
2020年3月のコロナショックも、私だけではなく、この社会においても大きな転換点となった。
働き方も変わったし、自分の今後の人生について真剣に捉え直すきっかけにもなった。投資についての幅を広げようとしてNISAを活用できるようにしたし、色々と自分で調べながら米国株をポートフォリオに加えることができるようになった。
それに、お金についての体系的な知識を身につけたいと思い、FP3級、FP2級の資格勉強を開始し、運よくそれぞれ1回目で合格することが出来た。
ここまではそれなりに私がイメージした形で行動できている。
ただ、正念場はこれから先。
これからの行動計画
今、私は、メーカーで設計開発職として働いている。
例えば、守永氏(日本電産)のように私が将来的に「メーカー」を創業するのであれば今の製品開発経験はダイレクトに活かせるのかもしれない。ただ、私が目指すところはそのようなところではなかった。
私は私個人として自由に、「私がやりたいこと、私が得意なこと」に特化できるような生き方をしたかったのであって、決して、会社を作ってそこで社長になりたいという訳ではない。
そう考えたときに、今の「設計開発」という仕事は、私の目標に対してどれほど有効な経験やスキルを身につけられる経験となるのか。
「論理的な物事の考え方」や「問題が発生した時の問題解決力」というようは汎用的な能力は当然活かせるのだろうけど、ただ、どうせやるのならもっとダイレクトに活かせるような経験、スキルを身につけられる場所に身を置きたいと考えていた。
そのためのアイデアが「財務部門への異動 」というものだった。
企業財務を経験することは、私の投資家という目標に対しても有効な経験になるだろうし、個人事業主として生きようとした場合において、その経験は大きな武器になるはず。
どうせ退職独立するのなら、それまで「企業」を最大限利用するべき。
ということで、一日も早くで財務部門へ異動し、その間にアーリーリタイアについての準備を着々と進めていく。財務部門で働くと言っても期間限定(2~3年)とする。アーリーリタイアの準備が出来次第、私の目標に向かって一歩踏み出す(退職独立する)。
それが、現時点の私の計画。