テスラ、稼ぐ力でも存在感、前期12%、利益率でトヨタ上回る、新型車生産には遅れ。
2022/01/28 日本経済新聞
”米電気自動車(EV)大手テスラが急速に稼ぐ力を高めている。26日発表した2021年12月通期決算では売上高営業利益率が前年同期から5.8ポイント上昇して12.1%になった。少ない車種を効率良く量産することで、成長力に加え収益性でもトヨタ自動車などを上回り業界トップに躍り出た。”
営業利益率でもテスラがトヨタ自動車を抜いたとのこと。
21年12月通期(テスラ)
- 売上高:538億2300万ドル(71%増)
- 純利益:55億1900万ドル(7.7倍)
- テスラ:12.1%
- トヨタ自動車:9.3%
今や世界中の自動車メーカーが電気自動車の開発に必死になっている。
そんな未来を予想したかのように、イーロン・マスクはずっと前に電気自動車に特化して開発を行っていた。
きっと、そんな未来を想像していたというよりも、「世界はそうなるべきだ」という信念がイーロン・マスクの中にあったんだろうな。
やっぱり、自分の信念をもって、そしてその自分の信念を信じて前に進むということはとても大切なのことなのかもしれないね。