つい先日、「Die with Zero」という本読んだ。
色々と考えさせられたし、私が今現在考えていることに非常に近かった。
- 死ぬ時に資産を持っていても仕方がない
- それよりもしっかりと資産を使い切るべき
- まだ体が動く若い時期に自分のやりたいことをやったほうがいい
例えば
今ここで退職して独立したとする。
結果がどうなるかは分からない。
そのまま自由に自分の望むまま生きられる状態が続けられるかもしれない。あるいは、どこかで生活に行き詰まり、また企業という枠組みに戻ることを選択する日が訪れるかもしれない。
でも、「少なくとも挑戦した」という経験があるのなら、私は後悔なくその人生を受け入れられるのではないのか。
逆に、安定だけを考えてやりたくもない仕事を、顔を合わせたくもない上司の前でやり続けて、そして気が付くと定年が近づき自分の人生も終わりが見えて来る、そのような人生を生きてしまうこと自体がリスクなのではないのか。
そのような人生を生きてしまうと、死の間際に自分の人生を後悔してしまうのではないのか。
そんな気がしてならない。