新NISAが2024年から開始されているが、私は基本的には次のような戦略で投資を進めている。
まず私の中では、配当や利金などの「インカムゲイン」を重要視していた。FIRE生活を送るにあたって、そのような 不労収入を何よりも確保したかった。
それもあり、最優先で高配当銘柄をNISA枠で購入している。
ただし、つみたて投資枠では高配当銘柄を買うことはできない。
つみたて投資枠は特に使用しないということも選択肢の一つとして考えたのだけど、それではせっかくの非課税枠(つみたて投資枠)を無駄にすることになる。
非課税枠は最大限有効活用したい。
そのような思いもあって、つみたて投資枠に関してはインデックスファンドの長期分散投資を行っていた。
2024年NISA対応
2024年については、米国株(ADR)のBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)をすでに成長投資枠で購入してポートフォリオに加えている。
今回BTIを選択した理由は下記の3点。
やはり、高配当利回りなのに完全非課税とすることが出来るというのが何よりも大きい。
BTIからの配当金入金(5/8)
BTIからの今年初めての配当金の入金が5/8にあった。
想定通り、外国税と日本国税は$0。 完全非課税を達成している。
ただし、外国手数料として$5.35を引かれてしまっている。
この金額がどのように計算されたものか詳細は分からないが、保有株数535に対して手数料が$5.35引かれているので、おそらく1株当たり$0.01の手数料が発生していると考えられる。
一株当たりの配当金が$0.73なので、配当金額に対しては約1.3%の手数料になる。
額としては大したことは無いが、ADRは外国手数料が発生する場合があるので注意が必要だ。