3月4日(土)。
令和4年分の確定申告終了。
午前10時から開始して終わったのが午前11時半。約1時間半の労働。
今年の確定申告の目的は「 外国税額控除」。
米国株からの配当金が約70万円あったので、単純計算で7万円ほどは還付金をもらえるだろうと考えていた。しかも令和4年分の確定申告が最後の「住民税申告不要制度」の利用になるということなので、ぜひとも確定申告はしようと思っていた。
確定申告の流れ
マイナンバーカード
確定申告自体はマイナンバーカード、ICカードリーダがあればe-Taxで全て家で完結するので、以前と比べたら本当に楽になった。
今ではスマートフォンでもマイナンバーカードの読み取りはできるようだけど、数年前初めてe-Taxで確定申告する際にICカードリーダを購入していたので、今年もそのICカードリーダを活用する。
給与所得
確定申告する際には、「給与等の支払者から交付された源泉徴収票の入力」が必要になる。当然、事前に源泉徴収票は準備しておく必要がある。
私も先週頭に会社で源泉徴収票をプリントアウトし、それを家に持ち帰っておいていた。それを忘れてしまうとその日は確定申告が出来ないので注意が必要。
上場株式等に係る配当所得等
外国株配当金の申告方法は「申告分離課税」を選択。
現在はまだ会社からの給与所得があり「総合課税」のメリットは無いので。
外国税額控除等
この入力が一番面倒くさい。
配当一つ一つについて配当金額などを入力していく必要がある。もう少し楽なシステムになってくれないかな。
住民税等入力
ここで「住民税の申告不要」を選択。
還付金額
今年の還付金額は59,443円。
米国株配当金が約70万円あったので還付金も約7万円と読んでいたのだけど、1万円ほどの差がある。この差は何に起因するものなんだろうか。
それは良く分からないけど、それでも約6万円の還付金があったのだから良しとしよう。