知識蓄積ノート

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セミリタイア:マネープラン:生活費はどの程度に抑えるべき?

 

セミリタイアの資金計画についての基本的な考え方

 
セミリタイアを実現させる上での私の基本的な考え方は「ランニングコスト(生活費)を抑えることによって、できるだけ若い時期にリタイア状態を実現させる」というもの。
 
そう考えると、生活費がどの程度まで抑えられるものなのかによって人生全体の資金計画も変わってくる。月にどのくらいの費用が発生し、どのくらいの副収入があるのか。それによって老後までの資金を賄えるだけの資産はどのくらい必要なのかが計算できる。
 
正直言って、死ぬときに資産を残していたとしても、あの世までそのお金を持っていけるわけではない。現在扶養家族も持っていないので、別に他の誰かに私の資産を残す必要もない。そう考えると、必ずしも月の支出と副収入を同じにする必要はなく、資産からの持ち出しがあったとしても、老後までにある程度の資産が残っていればいいはず。
 
 
おそらく月々発生するような費用項目としては次のようなものがあるだろうか。
 
 
 
 一か月に発生する費用項目
 
  ・家賃

  ・電気代
  ・ガス代
  ・水道代
  ・NHK受信料

  ・携帯電話代
  ・通信費

  ・食費
  ・雑費
 
 
 
 
 

家賃

 
家賃はトータルの費用の中でも多くの割合を占める費用。
賃貸にするか、持ち家(中古)にするかによって資金計画も変わってくるけど、現時点では持ち家を買うつもりはないので賃貸想定で資金計算をしてもいいだろう。
 
 
現在私が住んでいる賃貸物件は家賃76000円。共益費が9000円の賃貸マンション。トータルで月々85000円発生している。現在住んでいる場所でセミリタイアをスタートすることを考えているので、まずは家賃支出を85000円として計算する。
 
 
ただし、数年以内には地方都市のもっと家賃の低い場所に引っ越すことを想定している。ある程度築古の中古物件も範疇に入れるのなら40000円も出せばある程度のところに住めるはず。
 
 
 
 
 

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