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エジソンはメモ魔で、思いついたアイデアを何でもノートに書き出していたという

 

メモをとる

 

エジソンはメモ魔で、思いついたアイデアを何でもノートに書き出していたという。
 
きっとアイデアと言うものは「作り出そう」としてもそれは中々難しくて、他のことをしている中で色々な情報が統合されて、ふとした瞬間に「頭に落ちてくる」ようなものなのかもしれない。
 
そしてもう一つの脳の弱点としては「忘れやすい」ということ。
 
 
それを補う形でいつも書き出せるようなメモを携帯し、アイデアを思い付いた瞬間に書き出していくという習慣は有効なやり方なのかもしれない。
 
 
 
 
 
秘訣4 メモをとる*1
 
多くの達人が、自分の日々の出来ばえについて何らかの記録をつけている。
 
たとえば、女子テニスの世界ナンバーワン、セリーナ・ウィリアムズと野球のワールドシリーズの元MVP、カート・シリングはメモ帳を活用している。
 
 
大切なのは、どんな形で日記をつけるかではなく、書きとめたアイデアをあとで振り返ることである。今日の結果、明日の課題、翌週の目標というように。
メモ帳は心の地図のような役割を果たす。つまり、自分のたどってきた道とこれから進むべき道を明らかにしてくれるのだ。
 
 
 
 
 

読み返す

 
 
ただし、単純に書き出していくだけでは中々それを次の形につなげていくのは難しい。
 
その点ではそのような「アイデアメモ」を日々の中で読み返したり、振り返ったりすることを習慣として継続していくこと大切だったりするのだろうか。
 

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①記憶を外部化する
思い付いたアイデアをメモに書き出す。そのこと自体はワーキングメモリの負荷を下げる上でも有効なはず。
 
②整理して記録する
その内容を後で読み返しやすいようにEvernoteの中に整理する
後で読み返すとしても、読み返しやすいような形で記録しておかないと中々続かない。
 
②読み返す
読み返すことによって記憶の中に再現させる
そして、様々なアイデアの断片をつなぎ合わせることによって新しいアイデアを考えてみる
 
 
この「読み返す」ということは実は重要だったりするのかもしれない。
 
 
 
 
 

*1: 才能を伸ばすシンプルな本 ダニエル・コイル 著