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80対20の法則:頭を切り替え、努力と報酬は別物と考える。

 

人生は今日という一日の積み重ね。

 
ということは、今日という24時間をいかに過ごすかが、人生をいかに生きるかと直接的につながっているということ。
 
 
 
時間革命の手引きー7つのステップ*1
 
①頭を切り替え、努力と報酬は別物と考える
②罪悪感を捨てる
③押し付けられた仕事から自分を解放する
④常識にとらわれず、柔軟に時間の使い方を考える
⑤80%を与えてくれる20%が何かを見つける
⑥80%を与えてくれる20%に使う時間を増やす
⑦つまらないことはやめる
 
 
 

頭を切り替え、努力と報酬は別物と考える。

 
 
①頭を切り替え、努力と報酬は別物と考える。
 
懸命に働くこと、特に他人のために懸命に働くことは、自分が望むものを手に入れる効率的な方法ではない
ただがむしゃらに働けば、見返りは少ない。自分の心に嘘をつかず、ほんとうにやりたいことをやれば、見返りは大きくなる。
 
 
 
私たちは子供の頃に、「懸命に努力することは大切なことだ」と教えられてきた。
確かにそのことを自体を否定するつもりはない。だけど、「懸命に努力すること」以上に「どのように懸命に努力するか」は大切なのではないだろうか。そのことが本当に人生を効果的に生きるために大切なことなのだけど、その重要なことを教え込まれずに大人になってしまっているのではないのか。
 
 

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世の中には多くの「効率的な時間の使い方」というような本が出ているが、大切なのは「自分の人生において達成してい事、やりたい事は何か。そしてそれを実現させるためにはどのようなやり方が効果的なのか」ということ。何をやりたいかなんて100人いれば100通りの答えが存在する。確かに世の中の成功している人たちのやり方を知ることは意味のあることなのだろうけど、最終的には自分のやり方は自分で決める必要がある。
 
 
 
ただ、それを見つけるのにもいくつかの試行錯誤は必要になってくるように思う。
 
一日の最後に、いかの3つをふり返る時間を設定してもいいのではないのか。
 
①自分の成し遂げたい事、やりたいことは何か
②それを実現させるために、今日という一日の時間をどのように使ったのか?
③その使い方に改善する点は無いか?
 
 

*1: 新版 人生を変える80対20の法則 リチャード・コッチ 著