知識蓄積ノート

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この一週間は本当に苦しかった

 


この一週間は本当に苦しかった。


現在私がユニットリーダとして担当している開発機種(仮にAとする)の、次の試作ステップに進むための重要なレビューが金曜日(6月24日)にあったのだ。

 


正直一週間前の状況ではそのレビューを通せるだけの完成度では無かったので、どう考えても日程を守ることは難しい状況だった。そして今までの機種ではそのような時は「日程調整」のような形で日程遅延することも多々あった。ただ、今回はメカ設計部長を含めて、

絶対に日程通りに進める

という考えがあって、その考えに沿って何としても後れをリカバリーしてそのレビューを通す必要があったのだ。そしてその責任が一身に私に負わされていた。

 

 

 

それまで、開発機種Aの各種機能評価が実施されていたのだけど、多々問題が発生していた。

従来はそれらの問題は該当箇所の部品設計担当者が自身の責任でもって問題対策検討をして解決までもっていくべきものだった。だけど、その設計担当者自身も手が回っていなくて、代わりにユニットリーダーの私がほぼすべての問題を担当し、そして何とかして解決まで持っていく責任を負ってしまったような状況だった。

 



 

 

 

何で私は今、このような状況にいるんだ?

正直不思議だった。

 


その開発機種Aのユニットリーダーになったのは今年の3月末だったけど、それまでは別の人がユニットリーダーをやっていた。

ただ、開発機種Aの設計があまりに遅延しているということで、当時のメカ設計部長の一存で私が開発機種Aのユニットリーダーを引き継ぐことになったのだ。つまり、 上の人の簡単な気まぐれによって私の仕事内容が簡単に変わってしまう。そして簡単に厳しい状況に追い込まれてしまう。仕事内容について私自身の力ではどうにもできない。

そのような現実に非常に強い理不尽さを感じていた。

 

 

 

正直、この苦境の中で、

キレてしまって、今ここで会社を辞めてしまったほうが私にとって得策なのではないのか

そのようなことも毎日考えていた。私にとっては会社のことよりも私自身の体や精神の健康の方が重要だったのだから。

 


ただ、もしここで途中でキレてしまって仕事を放り出してしまったらきっと「卑怯者」呼ばわりされるだろうな、という思いが自分の中にあった。そしてそのような引け目を感じながら会社を退職してしまうと変に引きづってしまい、あとの退職独立後の活動に対してもデメリットとなってしまうとも思った。

本当に、ただ「卑怯者呼ばわりされたくない」という一心だった。

 


結局日曜日(19日)に休日出勤し、そして平日(20日~24日)は毎日朝8時半から夜21時半までの長時間勤務をこなし、そして正直様々な人の応援をもらいながらも金曜日(24日)に何とか目標としていたレビューを通すことが出来た。

 


これで仕事の一つの大きなヤマは越えた。

ただ、私の中に別に解放感のようなものは無かった。 一つの山を越えたとしても、すぐ目の前にには次の山が待ち構えている。来週からはまた面倒で精神的に負担のかかる仕事が山のように待ち構えている。

 


でも、何とか「出図前のレビュー」という大きなヤマは何とか乗り越えたのだから、今ここで退職独立に進んだとしても「卑怯者」と呼ばれることは無いはず。

そのことが単純にうれしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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