知識蓄積ノート

日々得られる知識、洞察をひたすら蓄積するブログ

セミリタイアを実現させるまでの手順

不労収入の確保

 
やはりベースとなるのは不労収入をいかに作り出すかということ。
そこに関しては別に年1000万円も必要なわけではない。支出をできるだけ抑える生活スタイルをとるのであれば、その少ない支出を賄うだけの不労収入があればいい。例えば年150万の支出で生活するのであれば、最低年150万の不労収入があれば、ある意味では経済的自由を確立できたとも言える。
 
年4%の利回りで運用できるのだとしたら約4000万くらいの資産があれば、年150万の不労収入を得ることができる。
そのためにも、まずはある程度の資産を作ること、そしてその資産を運用する知識、スキルを並行して身につけることが必要になる。
 
今、コロナ騒動で日経、ダウともに暴落している。
ある意味では今回の暴落はチャンスなのかもしれない。ある程度株価が下がったところで、コロナの影響を受けにくいと思われる高配当株を買っていく。そして長期保有し、その先に株価が上がるようなことがある場合は、所有株の入れ替えを検討する。
 
 
そして、その二つを実現できたとして、次にどのようなステップを踏む必要があるのか。
 
 

居住地の選択

 
基本となる考え方は、必要となる生活コストをできるだけ抑えることによって、それほど多くない資産の運用でも経済的自由を確立するという考え方
最近、動画等でも耳にするようになった「FIRE(Financial Independence Retire Early)」も同じような考え方のはず。
 
そうなると、次にいかにして生活コストを下げるかが大切になってくる。
できるだけ家賃が低く、かつ、物価の安い地方都市がその候補になってくる。ただ、あまりにも田舎に引っ越すと、毎日の生活自体が不便になるし、車を所有する場合はその維持費が継続的な費用として発生することになる。
 
正直、その土地の暮らしやすさなどは実際に暮らしてみないと分からない部分は大きい。
ただ、自分も今までいくつかの土地に暮らしてみて、暮らしにくい場所、暮らしやすい場所と経験している。その時の判断基準をまずは適用していくしかない。
 
①駅の近く
これは私がまだ会社勤めだからこそ感じる「暮らしやすい場所」の判断基準なのかもしれない。
ただ、ある程度の商業施設(スーパー、コンビニ等)に対するアクセスが確保されていないと、毎日暮らしていくのには不便ともいえる。
別に、大規模な商業施設が欲しいとは思わないけど、生活していく上での必需品をそろえられる程度の場所に対するアクセス性は欲しいところ。しかも、できれば車を使わずにそのような場所に行けるのが好ましい。
 
駅の近くであれば、それなりに商業施設はあるだろうし、またどこかしらに移動するにあたっても駅を利用することができる。
 
 
②家賃、物価の安さ
これは、ある意味では一番大きな要件になってくる。そもそもこの条件が満たせないと、中々支出を抑えることができない。
 
 
③自然
今、川崎に住んでいて思うのは、確かに東京へのアクセスはいいのだけど、実際に東京に出ることはほとんどないということ
たまに、銀座や新宿に行くのだけど、行くたびに思うのは「なんて人が多いのか・・」ということ。そのような場所には色々と有名な商業施設があるのかもしれないけど、別に行きたいとも思わなかった。ただ、人の多さで気疲れがするだけだった。
 
それよりも、少し歩くだけで緑に囲まれたり、あるいは海を展望できるような、自然の近くで暮らしたかった
 
 
 
 

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