バフェットの言葉。
確かパスカルはこんなことを言っていたと思います。
「もし神が本当に存在する可能性がわずかでもあるならば、神は存在するという前提で行動するほうがよい。なぜなら、それによって計り知れない恩恵が期待できる一方、神を軽視した場合には永遠の苦しみを味わう可能性があるからだ」
これと同様に、もし地球環境が本当に悲惨な状況に向かっている可能性が1パーセントでもあり、対策の遅れによって後戻りできない段階を越える可能性があるなら、行動を起こさないのは愚かなことです。これをノアの法則と呼びましょう―生き残るために箱舟が必要不可欠なら、いくら空が晴れわたっていても、今日から作り始めるのです。
バークシャー・ハサウェイ株主への手紙 2016年2月
連日35℃をこえる猛暑が続いている。
そのような猛暑に慣れてしまっているのか、今ではそれを当たり前のものだと感じている。だけど、私が小さい頃はそんな35℃を超えるような猛暑なんて続いていなかった。
明らかに環境が異常をきたしているように感じる。
この延長線上には、どのような未来が待っているのだろう。
少なくとも、ハッピーな未来ではないはず。