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日経新聞(7/31)~米で在宅定着、出社4割台

2022年7月31日の記事。

 

 

 

 

米で在宅定着、出社4割台 オフィス空室率17%に上昇

 

2022/07/31  日本経済新聞

アマゾンは拡張見直し

 

米国で在宅勤務が定着してきた。新型コロナウイルス感染拡大前と比べて出社比率は4割台の水準で推移している。在宅と出社を組み合わせるハイブリッド型の働き方が広がっており、アマゾン・ドット・コムはオフィスの拡張計画を見直し始めた。

 

 

www.nikkei.com

 

 

概要

  • マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は、ハイブリッド型こそがすでに通常の勤務形態との認識を示す。
  • 「週40時間以上の出社」を求めるテスラのイーロン・マスクCEOのような経営者もいるが、企業が求めても従業員が出社しない「グレートレジスタンス」と呼ぶ動きも起きている。
  • ハイブリッド型が好まれるのは、オフィスと在宅勤務の両方の良い点を取り込めるため
  • 足元の感染急拡大で小休止の状況がみられるものの、日本では出社が増えている。

 

出社比率が 2~4割 の場合に「仕事の成果物の新規性とコミュニケーションの両方を増加させる可能性がある」との研究結果もあるらしい。

 

そんな中、完全出社で働く人の比率が日本は50.9%と米国(34.7%)やドイツ(32%)などに比べ高いという。

 

 

 

今の私の目標

 

私が現在勤務している企業Bは、コロナ禍が最初に喧伝されたときは休業を実施し、それ以降も「臨時テレワーク」という形で週のうち何日かはテレワークとして家で働くこともできていた。

 

だけど、現在はテレワークはほとんど行われてない。

少なくとも私が所属している部署では、「コロナに罹って会社に出社できない場合だけはテレワークを認める。それ以外は認めない、原則出社してもらう」という形となっている。つまり、コロナにでもならない限りテレワークが認められないということ。

 

 

一度「テレワーク」という働き方を経験してしまうと、平日は毎朝通勤電車に乗って事業所に向かい、そこで一日缶詰のような状態で働き、そして夜は同じように電車に乗って家に帰る、という働き方に大きな疑問を感じてしまう。コロナ前はそのような働き方が当たり前だったし、それ以外の働き方という選択肢も無かったので疑問に感じることすらなかったのだと思う。だけど、もう私は「テレワーク」という働き方を経験してしまったのだ。

 

 

確かに、仕事の内容によってはテレワークという働き方が難しいというのもあるだろう。私の職種である「製品開発(機械設計)」は、実際の試作機を見ながら検討することも多々あるので確かに難しい面があるのも確かだった。

 

だけど、だからと言って、今の働き方に甘んじるつもりは全くなかった。

今の職種が難しいのなら、職種そのものを変えてしまえばいい。

 

場所に束縛されずに働ける状態を作ること

 

それが、今の私の目標だった。

 

 

 

 

 

 

 

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