知識蓄積ノート

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日経新聞(1/31)~メタバース(VR職場)

 

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2030GameChange(1)デジタル――仮想が現実、溶ける境界、VR職場7万人、ネット上に「移民」。

2022/01/31  日本経済新聞

 

”人口減、気候変動、人工知能(AI)などテクノロジーの急激な進化、そして人類を襲ったパンデミック(世界的大流行)――。これまでの常識が一瞬で過去のものとなる時代がやってきた。次のゲームチェンジに我々はどう立ち向かうのか。”

 

www.nikkei.com

 

 

コロナ禍による、世界の「デジタル化」について述べた記事。

 

 

 

100年に1度とされるコロナ禍は対面の前提を覆す

  • 職場がインターネット上の巨大空間「メタバース」の中にある
  • 「日常生活の大半が仮想の世界に移った」
  • 仮想の自動車工場を再現したのが独BMW
  • 「人類にとって革命的な変化。もう前の生活には戻らない」

 

 

 

 

最近「メタバース」という言葉をよく目にする。

 

そもそも、「メタバース」とはどういう意味なのか。少し気になったので調べてみる。

 

 

 

メタバース (英: Metaverse) は、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指す。

 

英的名称に於けるメタバース(metaverse)とは、英語の「超(meta)」と「宇宙(universe」を組み合わせた造語で、もともとはSF作家のニール・スティーヴンスンが1992年に発表したサイバーパンク小説『スノウ・クラッシュ』に登場する架空の仮想空間サービスの名称だったが、その後、テクノロジーの進化によって実際にさまざまな仮想空間サービスが登場すると、それらの総称や仮想空間自体の名称として主に英語圏で用いられるようになった。

 

ja.wikipedia.org

 

 

メタバースとは、簡単に言えば「仮想空間」といったところだろうか。

 

 

 

 

例えば、Skypeで会議を設定して、場所が離れた人たちがリモートでその会議に出席するとする。

そうしたらその会議自体が「仮想空間」になる。そして、自分のSkypeIDに自分の写真を貼り付ければ、その画像そのものが「アバター」となって、その会議に参加することになる。

 

 

 

 

振り返ってみると、2020年3月以前に、会社でSkypeなるものを使用することなんて一度も無かった。

 

会議は全て対面だったし、誰かに何かを問い合わせたいときは電話かメールくらいしか使うことは無かった。

だけど今は普通にSkypeも使用しているし、Teamsも使用している。もはやそのツールが無いことが想像できないような働き方に変化している。

Skypeなら遠く離れた人たちとでも会議をすることができるし、会議の参加者が必要に応じて自分のPCデスクトップを共有して、情報を伝達しあうことも簡単にできるようになった。そもそも、リアルの会議室を予約して確保する必要もなくなったから、「場所」に束縛されることが本当になくなった。

 

 

 

その意味では、確かに「コロナ」というものは、この世界の働き方を大きく変えたんだろうね。少なくとも私の周りは変わった。

 

 

 

この変化の延長線上で、これから世界はどのように変化していくのかね。

 

あまりにも変化のスピードが速すぎて、もはや、10年後の世界を想像することすら難しい。

 

 

 

 

 

 

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