先日、三菱UFJ銀行が通帳を有料化するとのニュースを目にした。
三菱UFJ銀、通帳有料化 4月から年550円
"三菱UFJ銀行は1月18日、紙の通帳に手数料を新設することを発表した。4月1日以降に開設する個人、法人口座が対象。年間550円を課す。ただし、18歳未満と70歳以上の個人口座は対象外とする。"
三菱UFJ銀行を日ごろ使用している私にとっては他人事ではない。
普通の人にとっては通帳なんて必要ないのだろうけど、私にとっての通帳は「家計簿」と同じような機能を持っている。
別に家計簿を作ったり、銀行口座の収支を記録しておけば問題は無いのだけど、私はその手間さえ惜しんで2か月に1度くらいは通帳記帳を行って、「通帳」という形で私の金銭面における収支の記録を残していた。
通帳記帳も、ある程度の期間が空いてしまうと「合計」という形でその期間の明細がまとめての記載になってしまう。そうなるとその間の収支を追えなくなってしまうということもあって、定期的に通帳記帳を行っていた。
2004年に社会人になったときに、会社からの給与振り込み用口座として当時の東京三菱銀行に口座を開設し、そこから現在まで6冊になっている。
ただ、年間550円を払うのであれば別に紙の通帳にこだわる必要も無いかな。
これを機に電子化を進めよう。