知識蓄積ノート

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目標を設定する:私は自分にとって本当に意味のある目標を設定してあげられているのだろうか。

 

ストレッチゴール(理念的目標)

 

目標を設定し、それを具体的なタスクに分解していくこと。
それは目標を達成するためには欠かせない。
 
ただ、そのような方式を組織に組み込んだGEは業績が逆に悪化したという。
 
それは、近視眼的に自分の目の前だけを見て小さな目標を設定して、その達成だけを目指すだけになってしまったから。
確かに小さな目標でも達成すれば何かしらの達成感を得られる。だけど、あまりに近視眼的な目標だと、場合によっては組織全体の効率化とは逆行する目標になっていたりする。
 
 
 
 
「スマートゴールのような目標設定は「認知のトンネル化」を生じさせ、人はすぐに達成できる目標ばかりを立てるようになる」*1
 
実験結果によると、スマートゴールに取り組む人はいちばん簡単な仕事に飛びつく傾向があり、とにかくそのプロジェクトを終わらせることで頭がいっぱいになり、ひとたび目標を設定すると、やるべきことの優先順位ばかりを考えるようになる
「TODOリストから何を削除するか、ということばかり考えるようになって、本当にやるべき仕事をしているのかどうかを自問しなくなる」
 
 
 
 
前進するには、経営陣と全部門が、具体的で達成可能でタイムリーな目標を設定するだけでなく、ストレッチゴール(理念的目標)を設定しなくてはならない。
 
一見すると達成でき無さそうな大胆な目標を設定させることで、改革面でも生産性の面でも予想をはるかに超えた飛躍が生まれるということだ。
 
「ストレッチゴールは、自己満足を打破し、新しい思考法を促進する、衝撃的事件の役割を果たす。
 
 
 
ストレッチゴールが意欲をそそるためには、スマートゴールのようなものと組み合わせる必要がある
 
ストレッチゴールをたんなる夢に終わらせないためには、はるか遠くにある目標をいくつかの現実的で短期的な目標に変換できるだけの熟練した頭脳を必要とする。
ストレッチゴールは驚異的な改革の引き金を引きうるが、それはその目標を具体的な計画に分解できるときだけなのだ。
ストレッチゴールとスマートゴールの混じったTODOリストを作成すること。
 
 

大切なのは大きな視点で見て、本当に意味のある目標を設定すること。
 
だけど、それだけではその目標は夢見事で終わってしまう。
なので、次にやるべきことは、その大きな視点で見た意味のある目標を具体的なタスクに分解すること。
 
 

「私にとって後悔の無い人生とはどのような人生なのか?」

 
 
確かに目標を設定することは意味があるし、重要なこと。
だけど、私は自分にとって本当に意味のある目標を設定してあげられているのだろうか
 
 
私にとって後悔の無い人生とはどのような人生なのか?
そこまで踏み込んで考えていかなければ答えは見つからない。
 
そもそも、その問いに答えは存在するのだろうか。
 

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*1: あなたの生産性を上げる8つのアイディア チャールズ・デュヒッグ 著