今の私は、自分の人生の目標を明確にできていますか?
そのように誰かに問いかけられたときに、「できている」ということができるのか。とてもそうは思えない。そのことは、以前から疑問に思っていた。小さい頃の私がイメージした人生を、大人になった私は全く生きられていなかった。
なぜなのだろう。
①そもそも目標自体が明確になっていない
②目標は漠然と持っているのだけど、
それを具体的な計画にできていない
③計画に落としたとしても、自分を律することができない
人生における目標は何ですか?
自分自身が後悔しないような生き方。
そのためには、自分の人生において目標をもって、その達成のために日々努力するような生き方が必要だった。そもそも、私は目標を明確にできているのだろうか。
そのことを習慣として自問し続けるために、「目標問答」という習慣を設定しようとしていた。それは、毎朝、日記という枠組みの中で自分の人生目標を書き出し、そのために今すべきことを挙げていく。ときには同じことを毎日書くことになるかもしれないけど、それを毎日の習慣として実施することそのものが大切だと思った。
その中で、自問しながら目標を軌道修正することもあるだろうし、また、目標を毎朝、しっかりと意識化することでそれを動機付けにつなげていく。
今は、それを実施できたり、できなかったりが続いているけど、何とかして習慣化していくべき。おそらく「どのような人生を生きるべきか」という問題は何か明確な答えがあるわけではなく、日々の試行錯誤の中で少しずつ作りあげていくようなものにも感じる。