一つの決断
設計においてアイデアを出すことには強みはあるのかもしれない。ただリーダーとして協調性、リーダーシップを要求される場合は、まったく無能になる。これはどっちが優れているかではなく、単純にその人のキャラクターなのかもしれない。
自分のキャラクターと合致しない場所で頑張ったところで、そこにどんな未来があるのだろうか。あるわけがなかった。
一度転職したことで、一つの場所に居続けるという執着はすでに私の中に無くなっている。その転職をした際に一つの決断をしている。それは、
「自分が何をして生きるかは、自分自身が選択する。
自分が望まない場所に居続けるという選択肢は自分の中には存在しない」
ということ。
次は何をすべきか？
そう考えると、私の次の一歩は何になるのか。
個人として生きるための行動は現時点でも並行して続けている。そこにある程度注力するためにも、他の就業時間で精神的、身体的に多大なストレスを受ける場所に居続けるべきではない。そこでのストレスによって、本来力を入れたいと思っていることに対しても集中できなくなる。
そもそも設計職というもの自体が向いていないのだろう。
では、今の場所から離れるとしてどこに行くべきなのか。将来的に個人で生きるためには、色々な企業の内側を経験しておくという考え方はあるのだろうか。
