知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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この一度きりの人生において、どこを目指すか?

 

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目標がしっかりと定まっていないと、前に進めるわけがない。
今までの人生において前に進めた期間というのは確かに目標が具体的にはっきりとしていた。どこを目指すか。そこを明確にしないと前には進めない。そしてその究極的な目標は「この一度きりの人生において、どこを目指すか?」ということ。私はその目標をしっかりと定めることができているのだろうか。もしできていないのだとしたら、その目標を定めるために何をすべっきなのか。
 
結局、自分自身に問いかけるしかないのか。
 
「今まで生きてきたうえで、何か成し遂げたいと思えるものはあった?」
 
私は周りとうまく関係を作れないタイプの人間だった。学生時代も社会人になった今でも。おそらく今の言葉でいうと「発達障害」ということだったのだと思う。人との間に入っていくことに、まるで真っ暗闇に進んでいくかのような恐怖をいつも感じていた。大人になればそれも緩和するのかと思ったのだけど、結局今までその恐怖はいつも私の脳と体を束縛し続けていた。そのような私でも生きられる場所を探したい、その一心で何とか生きてきたように思う。
 
だけど、結局社会で生きていくということは人とのつながりの中で生きていくということだった。
何とか歯を食いしばって前に進んできたのだけど、たどり着いた先は「非常に生きにくい世界」だった。
 
私はその世界にNoと言うことに決めたのだ。
私は私だけの生き方を突き通してみよう、そう心に誓ったのだ。