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日経新聞(2/7)~人工知能(AI)

 

 

2030GameChange(6)人工知能――人知超えるAI、「天使」か「悪魔」か、デジタルクローン「判断」担う。

2022/02/07  日本経済新聞

 

"「現場の体制はどう?」「プロジェクトマネジャーが足りないね」。人工知能(AI)開発のオルツ(東京・港)で社長と副社長が議論を重ねる。会話するのは人間ではなく、2人の思考をコピーした「 デジタルクローン 」だ。SNS(交流サイト)への投稿などのデータを基に、自律的に質問や答えを用意する。"

 

www.nikkei.com

 

人工知能についての記事。

 

トピック

  • デジタルクローン
  • 自律型兵器
  • 言語AI「GPT―3」
  • ディープマインドのAI「アルファフォールド」

 

 

 

「GPT-3」という言語AIは、大学で合格点を得るレポートを書き、また、ニュースサイトのランキングで首位を獲得するブログ記事を執筆したという。

そして、記事では、過度にAIに頼ることによって人間の思考力が低下する恐れがあると警鐘を鳴らす。

 

 

 

 

私の身の周りのAIでいうと「 Google翻訳」になるだろうか。

 

仕事でタイとやり取りする場合、メールを英語で書く必要があった。

私のように英語が苦手な人はその英文を書くのに一苦労してしまうのだけど、私はある時期から「Google翻訳」を利用している。

 

相手もタイ人なので、別に細かいニュアンスまで伝わる必要はない。

ただ、私が伝達したい内容をある一定程度の正確さで伝わればいい。

そのような用途であれば「Google翻訳」は大活躍するのだ。

 

これもある一面では「思考力低下」と言えるのかもしれない。

英文を書くという作業をAIに任せているのだから。でも、私はそれでもかまわないと思っていた。だって、「英語を書く」という分野は私が勝負する分野ではなかったから。それよりは、私が得意な事に労力をかけるべきだと考えていた。

 

 

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今後の時代の流れを考えたときに、AIについての知識は必須なはず。

そう考えて、AIに関しては以前、「教養としてのAI講義」という本を読んだことがある。

 

 

教養としてのAI講義

  • 第1部 予備知識
  • 第2部 見ることと読み取ること
  • 第3部 遊びを学習する
  • 第4部 人工知能自然言語に立ち向かう
  • 第5部 意味の壁

 

教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識 [ メラニー・ミッチェル ]

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感想(0件)

 

 

 

この本では、「 強化学習」の出現によってAIはある特定の分野では非常に大きな力を発揮し始めているが、汎用的なAIの出現までにはまだ時間がかかると書かれていた。

 

 

だけど時代の流れは想像以上に早くて、その「ある特定の分野」がどんどん広がっているのかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

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