題名だけ見ると、よくあるビジネス本のように思えるが、ただ、読んでみると色々な気づきのある本だった。
各章のキーワードは以下。
①やる気を引き出す
自己決定
自分は自分の行動や周囲に対して主導権を握っていると信じること
②チームワークを築く
心理的安全
③集中力を上げる
メンタルモデル
こう見えるべきだというイメージを心の中に描く
④目標を設定する
ストレッチゴール（理念的目標）
スマートゴール
⑤人を動かす
決定を委ねる
⑥決断力を磨く
確率論的思考
どの選択がいちばん実現可能性が高いかを自問すること
⑦イノベーションを加速させる
イノベーション・ブローカー
古いアイディアの新しい組み合わせ
⑧データを使るようにする
エンジニアリング・デザイン・プロセス
人生における選択はすべて実験である
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あなたの生産性を上げる８つのアイディア
チャールズ・デュヒッグ
本書は、生産性の秘密に関する私の調査の報告であり、どうして群を抜いて生産性の高い人や企業と、生産性の低い人や企業があるのか、両者の違いは何か、という問いに対する答えである。（「はじめに」より）本書で述べたアイディアを実践すれば、チームが、組織が、そして私たちの誰もがより生産的になれる。『習慣の力』の著者が解き明かす、生産性を上げるシンプルで奥深い秘密！
