アマゾン、米で17%値上げ、「プライム」年会費、物流コスト転嫁。
2022/02/05 日本経済新聞
”米アマゾン・ドット・コムは3日、会員制サービス「アマゾンプライム」の年会費を2022年2月以降に米国で17%引き上げると発表した。賃金や物流費の上昇が収益を圧迫しており、コスト増を消費者に転嫁する動きは他社にも広がる可能性がある。”
アメリカで「アマゾンプライム」の年会費が値上げされるという記事。
プライム年会費(米国)
- 現状:119ドル
- 変更後:139ドル
アマゾンプライムについては、かなり以前に加入することも考えていたのだけど、結局、加入することもなく今に至っている。
アマゾンプライムに加入すれば即日で商品を届けてくれる。
だけど、別に一刻も早く手に入れたいという商品をアマゾンで買うことも無かったし、買いたい商品があればその配達日数も考慮して前倒しで買っておけばいいと考えていた。
アマゾンプライムの年会費は日本で4900円。
月額換算すると 約408円。
そもそも、今はアマゾンプライムは具体的にどのようなサービスを提供しているのだろう。そのことすらはっきりとは知っていないかもしれない。それを知らなければ、この4900円がお得なのか損なのかも判断できない。
ということで少し調べてみる。
国内で追加料金をかけずに受けられる特典
- Prime Delivery
- Amazonフレッシュ
- プライム・ワードローブ
- 先行タイムセール
- Amazonファミリー特典の利用
- Amazonプライム家族会員
- プライム限定価格
- Prime Video
- Prime Music
- Prime Reading
- Amazon Photos
有名なところでは「Prime Delivery」や「Prime Video」になるだろうか。
「Prime Delivery」は先述したように、それほど「必要!」と感じるような機会はあまりない。
「Prime Video」については、以前は「一度試してみるのも悪くないかな」と考えていた時期もあるのだけど、現在の私は完全に考えが変わってしまっている。
動画配信サービスに加入することによって、その動画を見ることに時間を取られてしまうということが怖かった。
最近になって、「時間こそが貴重な資源」という考えを持つようになったから、その資源を浪費してしまうサービスは何より避けるべきだと思った。私は弱い人間だから、自分の意志に頼るのではなく、そもそもそのような邪魔を自分の生活の中から排除していくしかない。
まだ、日本向けのアマゾンプライムは値上げしていないようだけど、アマゾンプライムは今の私には必要無いかな。。