製薬株検討の続き。
セグメント比率
現在の私の投資資産ポートフォリオについて、株式資産のセグメント比率は下記のようになっている。
株式資産セグメント比率

各セグメントにおける株式資産額

株式資産(日本株、米国株)において、タバコという独占製品を有しているタバコ会社と、インフラ企業である通信会社の比率がそれぞれ約25%を占めており、この二つのセグメントだけで、全体の約50%を占めている。
その次に大きいのが製薬会社であり、製薬会社の占める比率は8%となっている。
保有株(製薬株)
具体的な銘柄としては、製薬株としては下記3つの銘柄を保有。
武田薬品工業は特定口座で保有しており、小野薬品工業はNISA口座で保有している。またファイザーに関しては特定口座、NISA口座の両方で保有している。
武田薬品工業
武田薬品工業の2024年度の地域別売上収益は下記のようになっている。
2024年度 地域別売上収益

- 米国:23,797億円
- 合計:45,816億円
- 米国比率:51.9%
全体の売り上げは約4.6兆円で、その中で米国での売り上げは約2.4兆円となっている。米国での売り上げが圧倒的に大きく、全体の約50%を占めている。
収益構造として米国に大きく依存しており、それもあるのか、先日、武田薬品工業のウェバーCEOが米国に約4.3兆円もの投資をする方針であることを発表している。
2025年5月8日 日本経済新聞
武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長最高経営責任者(CEO)は8日、今後5年間で米国へ300億ドル(約4兆3000億円)を投資する方針を示した。製造拠点への投資に加え、研究開発費も含む。トランプ米政権が医薬品への関税を検討していると表明して以降、世界の製薬大手で米国投資の計画発表が相次いでいる。
小野薬品工業
小野薬品工業の2024年度の地域別売上収益は下記のようになっている。
2024年度 地域別売上収益

- 米国:1,670億円
- 合計:4,868億円
- 米国比率:34.3%
売上が一番大きいのが日本であり、米国は二番目となっている。
米国での売り上げが全体に占める割合は約34%と武田薬品工業よりは低いが、それでも高い値となっている。
今後の投資戦略
株式資産全体に占める製薬株の比率は8%とそれほど高くはないため、とりあえず現在保有している銘柄については保有を継続する。
ただし、今回の米国政策(薬価切り下げ、200%関税)の影響がもう少し明確になるまでは製薬株の新規購入は停止する予定。