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【株式投資/企業分析】BP ADR(米国株)

 

株価チャート

25年4月にトランプショックの影響で26ドル付近まで売られている。

そこから徐々に株価は上昇しているが、トランプショック前の35ドルまでは株価は回復していない。

 

週足で見ると、コロナ禍の20年末には15ドルまで売られていたが、その後は23年に40ドルまで約2.6倍に上昇。

しかしその後は40ドルの天井を突破することができず、低迷が続いている。

 

 

日足チャート

 

週足チャート

 

 

会社概要

BP(ビーピー 英: BP plc、旧ブリティッシュ・ペトロリアム 英:The British Petroleum Company plc)は、イギリス・ロンドンに本社を置き、石油・ガス等のエネルギー関連事業を展開する多国籍企業。現在世界の石油関連企業の中でも特に巨大な規模を持つ国際石油資本、いわゆる「スーパーメジャー」と総称される6社の内の1社である。

 

スーパーメジャー

 

 

WTI原油先物

イスラエルアメリカのイラン攻撃による中東地域の緊張に伴い、25年6月に原油価格が急上昇している。しかしその後は事態の鎮静化により大きく下落。ただし直近では再び上昇傾向を続けている。

 

週足で見ると、コロナ禍の20年末には40ドル付近まで下落していたが、その後コロナ禍の鎮静化とともに原油価格は120ドルまで上昇。

その後は緩やかに下落を続けている。

 

 

日足チャート

 

週足チャート

 

 

売上高、営業利益

24年12月期

  • 売上高:1,891億ドル
  • 営業利益:65億ドル
  • 営業利益率:3.4%

 

24年12月期は利益水準が大きく落ち込んでおり、営業利益率も3.4%と低い値となっている。

 

 

配当

  • 配当金:1.92ドル
  • 一株利益(24年12月期):0.03ドル
  • 株価(7/14):32.64ドル
  • 配当利回り:5.8%
  • 配当性向:6,400%

 

配当利回り5.8%と高い。

24年12月期は利益水準が低迷しており、それに伴い配当性向は非常に高い値となっている。

 

 

配当金 推移

 

配当利回り 推移

 

エネルギー大手は株主還元を積極的に行うことで有名で、BPも長期にわたって4~6%程度の高い配当利回りを維持している。

 

 

バランスシート

 

自己資本比率はそれほど高いという訳ではないが20%は維持している。

また有利子負債比率は25%と低く抑えられており、財務構造的にはそれほど懸念はないか。

 

 

キャッシュフロー

2024年12月期

  • 営業CF:272億ドル
  • 投資CF:-132億ドル
  • 財務CF:-72億ドル

 

営業CFについては272億ドル(約4兆円)という巨額のキャッシュを稼ぐことができている。

 

 

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英シェル、BP買収報道を全面否定 英規則で今後6カ月提案禁止

2025年6月26日
ロイター

 

英石油大手シェル(SHEL.L), opens new tabは26日、英同業のBP (BP.L), opens new tabの買収について、買収提案を行っておらず積極的な検討もしていないとして全面的に否定した。また、英国の企業買収規則に基づき、今回の声明発表により今後6カ月間BPへの買収提案が禁じられることになると指摘した。

 

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは25日、関係筋の話として、シェルがBP買収に向け交渉中だと報じていた。

 

これについてシェルは声明で「最近のメディアの憶測に対し、シェルはBPへの買収提案を積極的に検討していないことを明確にしたい。また、買収提案に関してBPに接触しておらず、協議も行っていないことを確認する」と説明した。

 

jp.reuters.com

 

 

英BPの1〜3月70%減益 需要縮小でガス事業が低迷

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2025年4月30日

 

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www.nikkei.com

 

 

英BPの第4四半期、利益が4年ぶり低水準 精製マージン悪化

ロイター

2025年2月11日

 

英エネルギー大手BP(BP.L), opens new tabが発表した第4・四半期決算は、利益が前年同期比61%減の11億7000万ドルとなった。精製マージンの悪化が響いた。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で利益が急減した2020年第4・四半期以来の低水準だった。

 

jp.reuters.com

 

 

まとめ

2024年12月期は大幅な減益。

25年の第1四半期も、前年度比で大幅な減益となっている。ガス事業の収益低迷や、原油価格下落などが原因とのこと。

 

エネルギー大手は株主還元に積極的で、現在も配当利回りや約6%と高い。

ただしここまで業績が低迷する中で、今の水準の配当がどれだけ継続できるのかも不透明。

 

少なくとも現時点では、投資候補の一つとしてBPを加えるのは難しいか。

 

 

 

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