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【株式投資/企業分析】中外製薬(25年12月期 第1四半期決算)

 

株価チャート

25年4月18日に窓を開けて大幅上昇。

それ以降ももみ合いながら緩やかな上昇を続けている。

 

週足でみると23年上旬までは緩やかな下降トレンドとなっていたが、それ以降は上昇トレンドに転換している。

 

日足チャート

 

 

週足チャート

 

 

 

25年12月期 第1四半期決算

決算発表日:2025年4月24日

 

売上高、営業利益

  • 売上収益:21.7%
  • 営業利益:36.8%
  • 当社株主に帰属する四半期利益:30.7%
  • 営業利益率:47.2%

 

第1四半期決算結果は増収増益。

増収幅が21%、増益幅が36%と、売上、利益ともに大幅増となっている。

営業利益率も47%と非常に高い。

 

 

 

 

海外売り上げが大きく伸びており、その中でも「ヘムライブラ」「アクテムラ」の2製品の売り上げの伸びが大きい。

ヘムライブラは血友病の治療薬で、アクテムラは関節リウマチの治療薬となっている。

 

 

配当

  • 配当金:250円
  • 株価(5/5):8,620円
  • 一株利益:250円(Core)
  • 配当利回り:2.9%
  • 配当性向:100%

 

25年12月期の年間配当金は250円。

ただしそのうち150円に関しては創業100周年記念配当となっている。基本配当は100円のみで、基本配当のみの配当利回り1.1%となる。

 

 

バランスシート

 

有利子負債はゼロであり、いわゆる無借金経営

自己資本比率89.1%と、非常に高い値となっている。

 

 

 

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中外薬、株価一時19%高 米社に譲渡の糖尿病薬、治験で安全性確認 - 日本経済新聞

 

 

まとめ

第1四半期決算結果は増収増益。

売上、利益ともに大幅増となっている。

イーライ・リリーに権利を譲渡した肥満薬も治験で安全性が確認されたとのことで、将来性も明るい。

 

中外製薬は無借金経営となっており、自己資本比率も非常に高い。

財務構造の点では全く問題ない。

 

ただ、PERは約35倍、PBRは約7.4倍となっており、株価としては非常に割高となっている。

配当利回りも創業100周年記念配を除けば約1.1%と高くない。

 

23年初頭の株価が低迷している時であれば買い候補として考えてもよかったが、今の株価水準では現時点では買い候補に入れるのは難しい。

 

 

 

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