知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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精神的に落ち込んだ時の5つの対処法

 

今日からまた苦しい一週間が始まる。

 

現在勤めている企業B。そこで開発を担当している製品Tにおいて重要なイベントが水曜日に設定されていた。少なくともその水曜日までは全く気を休めることが出来ない時間を過ごすことになりそうだった。

 

 

 

私は、そのように自分で自分のやることをコントロールできない状況が本当に嫌だった。

 

自分以外の何かに追い込まれて、そしてそこで肉体的にも精神的にもぎりぎりな働き方を要求される。そのようなことに本当にうんざりしていた。だからこそ企業という枠組みから離れて「アーリーリタイア」を実現させたいと心から願っていた。

 

 

 

ただ、少なくとも今は目の前のその壁を何とかして乗り越える必要がある。

 

そのような高ストレスな状況に対してどのように対処していくか。

そのようなときに自分に対して適用しているのが、次のような5つの方法だった。

 

  1. 食事
  2. 運動
  3. 単純作業
  4. 睡眠
  5. 一日は完全にだらける

 

 

食事

やはり何を食べるかは非常に大切だと思う。

仕事で追い込まれて気が立っていると、そのストレスに対処するために仕事中でもコーヒーを大量に飲んでいたりする。それに夜帰る時間が遅かったりすると、近くのコンビニでカップ麺を買ってそれを夕食に充てることも多々あった。

 

だけど、何を食べるかは自分の体はもちろん、精神に対しても重要だと思っていた。少なくとも栄養のあるもの、そして栄養のバランスの取れているものを食べるべき。

 

ただ、中々そのために自炊をするのは時間的な制約が大きいので、そこはある程度コストがかかるとしても「外食」ということも利用してもいいのではないのか。こんなにも働いているのだから、そこはコストをかけてもいい範囲だと思っていた。

 

ということで、ある程度は外食を活用して、栄養のあるものを食べるようにしている

 

 

運動

体を動かすことはストレスを低減させるのに有効だということが科学的に証明されている、という記事を何かの本で読んだことがある。

 

なので、ストレスが多い時ほど体を動かすようにしようと思っていた。

 

例えば夜5分ほどの筋トレを習慣にするとか、あるいは休日であればできるだけ外を歩いてみるとか。

 

場合によっては通常の通勤でも一駅分余分に歩いてみるというのもたまにはやってみてもいいかもしれない。ただ、それを試している時間も無い場合がほとんどなのだけど。。

 

 

 

単純作業

これは「運動」に似ている。

違うのは、「何をするか」ということ。

 

掃除、片付けなどの何も考えずに体を動かせるような作業をあえてする

体を動かすこと自体が作業興奮につながるだろうし、そしてその作業の結果「部屋がきれいになる」というプラスの結果につなげることが出来るのであれば、「自分は意味のある時間を過ごすことが出来たんだ」と自分自身に説明することが出来る。それによって、精神的な落ち込みを多少は抑えることが出来ると思っていた。

 

精神的に落ちたときは中々行動に移ることは難しいのだけど、それでもできるだけ簡単な単純作業であれば何とか行動に移すことが出来るはず。そしてその単純作業を導入材として、次の行動につなげていく。

 

この「単純作業」も非常に有効だと思っているので、ストレス対処法の一つとして活用している。

 

 

睡眠

これも非常に大切。

 

例えば仕事で大きな問題を抱えているときなどは、

「どのように対処すればいいんだろう」

と家に居る時間でもずっと考えていたりする。それはそれで仕方ないことなのかもしれないけど、それが気になって夜もよく眠れないということが多々あった。そこまでいってしまうと、次の日の自分の体調のコンディションに影響が出てしまう。それは絶対に避けるべきだった。

 

確かに大きな問題を家で考えてしまうのは多少は仕方ないにしても、そこから気分を転換させていくべき。

 

例えば、その会社における問題の対処法を紙に書き出す

そこで、次の日に会社でどのように行動していけばいいのかをある程度明確にする。そうすればその「問題」を外部化することが出来るので、それ以上家でぐだぐだ考えても仕方ないはず。

 

そのようにして気分を入れ替えて、家での時間をもっと有効に使えるようになるはずだし、夜も「気になって眠れない」ということも無くなるはずだと思っていた。

 

 

 

一日は完全にだらける

以上のような方法でも中々立ち直れないくらい精神的に落ちてしまうことは確かにある。

 

その時は「一日」という時間を限定して、その一日はひたすらだらけてみるというのも有効かもしれない。ただ、それでもその生活の中で最低限のタスクは実施していって、その次の日はその精神的な落ち込みから立ち直れるようにする。

 

 



 

 

これらの方法を活用して、この一週間を何とか乗り切っていこう。

 

 

 

 

 

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