知識蓄積ノート【投資・FIRE】

日々得られる知識、洞察をひたすら蓄積するブログ

神様にいくらお願いしても、神様は決して私を助けてはくれない。

 

1月4日、この正月休みの最後の休みということで、川崎大師に初詣に行った。

 

去年は1月2日に行ったのだけど、まだまだ多くの人で混んでいて中々お参りするのにも時間がかかってしまったので、三が日を外して四日に行くことにしたのだ。一昨年は、せっかくなので元旦に行ってみようと思って行ったときはそれこそ境内に入るのにも行列が出来ていて、結局寒空の中、一時間も待たされた上でようやく境内に入れるような始末だった。さすがに三が日を外せば人ごみも落ち着いてきているだろうという打算が自分の中にあった。

 

 

 

川崎駅から歩いて川崎大師に向かう。

 

電車でも行けるし、ほとんどの人は電車で川崎大師に行くのだろうけど、天気もいいし散歩を兼ねて少し歩いてみようと思った。午後1時半に家を出る。距離はだいたい片道3kmくらいで、歩いて45分くらいだろうか。

 

 

 

川崎大師駅近くまで来ると、多くの参拝客がぞろぞろと川崎大師に向かって歩いているのを目にした。

私と同じように三が日を外して初詣に行こうとする人もある一定数はいるようで、さすがに元旦とはくらべものにはならないけど、それなりに人があふれていた。

 

私はその群れに交じり歩き出した。

 

 



 

 

境内へは特に並ぶことも無く入れた。

ただし、本殿でのお参りにはまだ行列はできていて、私はその最後尾に並ぶ。

 

本殿の前には、

「お待ちください」

というプラカードを持った係員が立っていた。そして、お参り中の参拝客がある程度はけた段階でそのプラカードをひっくり返し、

「お進みください」

という指示を行列で待っている参拝客たちにしていく。それをひたすら繰り返していた。

 

 

 

そこで10分ほど待って、私はようやく本殿の前に進んだ。

 

お賽銭として10円を賽銭箱に投げ、二礼二拍一礼を行う。

 

 

 

「今年こそ、自分の人生を自分の望む方向に変えていこう」

 

私は自分自身に向かって心の中でつぶやいた。

決して、神様にお願いするようなことはしなかった。

 

神様にいくらお願いしても、神様は決して私を助けてはくれない。

私を救えるのは、私自身だけなんだ。

 

「恐れることは無い、勇気を出して前に進もう」

 

自分に対する決意表明のような気持で心の中でこの言葉をひたすら繰り返していた。

 

 

 

 

 

 

 

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